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テレコーラスで使われている音源・動画編集ソフトウェア ランキング

第1回テレコンにて応募していただいた作品の制作過程で使われている、音源・動画編集ソフトウェアの使用数をカウントしてみました。
これからテレコーラスを始めようとしている方のご参考になればと思います。

録音・音源編集ソフトウェア

DAW系のソフトウェアだけ紹介します。
オープンソースでフリーウェアのAudacityが最も使われていました。
次点はマルチプラットフォーム(iOS、Android、Webアプリ)対応のSoundtrap
その次から有料版のソフトウェアが続きます。製品ラインナップの豊富なCubase、林檎ユーザー御用達のLogic Proが続きます。

Audacity   13例
無料

Soundtrap    9例
無料(有料プラン 約850円/月~約1,500円)

Cubase    7例
無料~62,700円

Logic Pro     5例
24,000円

GaregeBand   3例
無料

Sound it!   3例
7,000円~25,000円

Studio One    1例
10,600円~42,800円

Pro Tools    1例
無料~9,450円/月

Cakewalk    1例
無料

ABILITY   1例
36,000円

動画編集ソフトウェア

動画編集ソフトウェアの方が、音源編集ソフトウェアよりバリエーションが豊富な印象です。
こちらも無料版のiMovieが最も使われていました。iPhoneの普及率が良く分かりますね。Windowsで初めからインストールされていることがWindowsで初めからインストールされていることが多いPowerDirectorが次点。
Filmoraなどの無料版でもある程度使えるソフトが上位に入っています。

iMovie     17例
無料

PowerDirector 12例
5,900円/年

Filmora    7例
無料~8,980円

Premiere Pro  5例
2,480円/月

Final Cut Pro X   5例
36,800円

LumaFusion  3例
3,680円

PicPlayPost    3例
無料

After Effects   1例

DaVinci Resolve 1例
無料~33,980円

Shotcut     1例
無料

Beecut      1例
無料~6990円

キネマスター   1例
無料

VideoStudio Pro  1例
13,824円

まとめ

音源編集ソフトウェアは無料の高機能なものが広く認知されている印象ですが、動画編集ソフトウェアでは無料で高機能なものの認知度が低い(DaVinci ResolveやShotcutなど)印象でした。動画の方がより制作ジャンルの幅が広く、用途によってソフトウェアが分化しているのも原因かもしれません。


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