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草津温泉 ホテルヴィレッジ温泉むすめコラボルームプラン宿泊レポート

2024年6月22日、草津温泉 ホテルヴィレッジでの温泉むすめコラボルームプランを利用して宿泊をしましたので、宿泊時の感想レポートを書いていこうと思います。


1.草津温泉に至るまでの道中

 
 一緒に泊まる相方と相談して朝の7時に長野県松本市内某所で集合することとなり、松本で合流して草津温泉に向かうことにしました。ちなみに私は京都近郊に住んでいて、相方は東京近郊に住んでいます。朝の松本集合は意味不明です。ちなみに前回、別の知り合いと松本で集合して自走で向かった先は北海道の神恵内村でした。


午前6時頃、奈良井宿のまち並みを散策
午前8時頃、鹿教湯温泉の町・高梨共同浴場で入浴
午前9時頃、海野宿のまち並みを散策
午前10時頃、嬬恋高原温泉つつじの湯で入浴

松本で合流する前に、朝の奈良井宿を散策、合流後は鹿教湯温泉→海野宿→つつじの湯という感じに重伝建めぐりと湯めぐりを交互に繰り返しながら草津温泉へ向かいました。奈良井宿以外は初めて訪問したところだったので、この機会に行くことができて良かったです。

2.草津温泉到着(温泉門・森田コーヒー)

 午前11時半ごろに草津温泉に到着。チェックインは15時からなのに、午前中に草津についてしまいました。草津に着いてからのことは特に何も考えていなかったので、とりあえず温泉街の手前にある森田コーヒーで昼食をいただきました。温泉街の手前には新たに温泉門というスポットおよび温泉門無料駐車場ができていました。この無料の駐車場がとても有難く、これからも使って行きたいと思いましたね。

2023年10月25日開業の温泉門
これから重宝することとなりそうな温泉門無料駐車場
草津結衣奈ちゃんのアクリルスタンドを取り扱っている森田コーヒー


3.ホテルヴィレッジにチェックイン

 森田コーヒーでの食事後は特にやることもなかったので、とりあえずホテルヴィレッジへ向かいました。12時台には着いてしまうという異例な速さでの宿の到着となりました。しかし、今回の宿は大型ホテルでフロントは24時間対応であり、12時台にも関わらずチェックイン処理ができてしまいました。これはとても有難かったです。普段泊まるような宿だとそもそもチェックイン前だと人が居ないというのもざらなので……

温泉街からは離れた場所にある草津温泉 ホテルヴィレッジ

 チェックイン処理はできたものの、お部屋には15時までは入れません。しかし、ホテルヴィレッジでは併設のプール&温泉施設のテルメテルメなどがあり、早めのチェックインとなっても暇を持て余すなく過ごせます。相方は部屋に入れるまでをテルメテルメのプールで時間を潰していました。自分は泳げないので、湯畑のあたりまで散策して時間を潰していましたが……

テルメテルメの他にはボウリングやカラオケボックスなどもある
観光客で溢れる草津温泉湯畑
草津温泉バスターミナルに設置されたばかりの草津結衣奈ちゃんSDパネル
ホテルへの送迎バスがやってくるまでバスターミナルの足湯でまったり

4.コラボルームに入室


 15時になり、いよいよコラボルームへ……と思ったのですが、鍵を渡されてから部屋に向かう道中で迷子になりました。ホテルがデカすぎて部屋がどこにあるかわからない……普段泊まる温泉宿といえば東北で家族経営しているような小さなお宿なので、ギャップを感じました。一度フロント前まで戻って、館内図を確認してなんとかたどり着けましたね……

萌えすぎます!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あまりにも一気に萌えが襲ってきて過呼吸になりました。SD、等身大ともにオリジナルイラストが本当に可愛くて………

 わたの湯の湯もみ棒持ってる結衣奈ちゃんは安定して萌えなのですが、髪を下ろしている結衣奈ちゃんがあまりにも萌えでひたすら横転して、そのまま頭上に結衣奈ちゃんがいるベッドに転がっていきました………

螺旋階段のあるコラボルーム

 コラボ内容とは関係なのですが、部屋の中に螺旋階段がある構造の客室を初めて見たので、新鮮でした。普段泊まらないデカい宿でしか見つけることのできない発見があるのだなあと感じましたね。

5.ホテルヴィレッジの温泉

 ホテルヴィレッジには、テルメテルメ内にあるわたの湯源泉、万代鉱源泉、本館内にある湯畑源泉の三つの源泉のお風呂があります。この中だとわたの湯源泉は草津の中でも希少な源泉で、わたの湯源泉に浸かれることも楽しみでした。萌えのオタクをやるだけでなく、泉質にもこだわりつつ宿を選んだというわけです。

天下の名湯と称されるわたの湯

わたの湯に入ってみての感想はとにかく濃い温泉だなあ感じたことです。まずは他の源泉と比べて硫黄の香りが濃厚でした。いい匂いでしたね。熱く柔らかい、そして濃厚な極上湯でしたね。時間制で長時間は堪能できないですが、濃い温泉なのでMAX25分ぐらいの入浴時間がちょうどいいぐらいだと感じました。

25分ごとの入れ替え制となっているわたの湯
わたの湯の温泉分析書

 ph1.6という草津でも屈指のPhの低さを誇る万代鉱源泉や本館内の大浴場及び湯畑温泉もわたの湯に比べると個性は落ちますが、草津の源泉なのでこれらも大変良いお湯でした。特に涼しい草津の夜に浸かる湯畑源泉の露天風呂は最高でした。相方と語らいながら露天風呂でのんびりしていたら、大量に居た入浴客がいつの間にか消えていた風景も印象的でした。

湯畑源泉大浴場の脱衣所前には、群馬県の温泉むすめの自販機が設置

6.ホテルヴィレッジの食事

 ホテルヴィレッジの食事はバイキング形式です。このバイキングが想像より充実したものであり、思わず気持ち悪くなるまで食べてしまい、相方とともにドカ食い気絶部になってしまいました…… メニューは群馬県産のものが多かった印象です。

その場で焼いてくれるステーキと上州牛のすき焼き
とりあえず適当に最初に選んだメニュー。お寿司もあります。
調子に乗っておかわりして腹が爆発しそうに………

7.ホテルヴィレッジをチェックアウト

 名残惜しくも翌朝にはチェックアウト。諸事情により、夜明け前の朝4時にチェックアウトしました。本当はもっとのんびりしたかったのですけどね……フロントが24時間対応だったため、早朝チェックアウトにもしっかりと対応いただき有難かったです。交流台帳に怪文書メッセージを残して、寝ている相方を残してコラボルームを後にしました。

交流台帳
怪文書

8.終わりに

 コラボルームの内容は充実しており、温泉も食事も想像以上に満足できるもので、とても楽しく宿泊することができました。ただ、草津結衣奈ちゃんはかわいいのに、お値段はかわいくないなあと思ったので、今回のコラボプラン終了後に再びコラボプランをやっていく際は、素泊まりプランを設けるなどして、もう少しリーズナブルな価格設定のプランも新たに設けるのもいいのかなと感じました。
 素人の意見なので、参考にはならないと思いますが、こういった意見もあることがホテルスタッフ側に届けばいいと思います。以上です。草津温泉は日本で一番大好きな温泉地なので、コラボルーム関係なく近日中にも再訪したいですね。









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