2021年紅白の感想~

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
さて、年末は一番多くテレビを見る私ですが今年の紅白について簡単に感想を。(全部は見てないので悪しからず)

上白石萌音は歌声とピアノ、ストリングスのシンプルな構成で、まふまふはインパクトのある楽曲を歌い、メッセージ性の強い作品でしたが、あまり救世主のイメージがついてしまうと追い込まれる事もあるので、単純に楽曲の良さだけを見ていけばいいかなと。

令和のポップアイコンになった藤井風。「きらり」は欧米のポップでも主流の要素もありつつ、JPOPの軸もちゃんとある名曲ですね。

 乃木坂46は生田絵梨花が卒業ということで、これからこういったグループは曲がり角になるのかなと思います。AKBのブームもとっくに過ぎ去った感もありますが、彼女の場合、歌手としてのポテンシャルの方が高い気がする。時代が違えばソロのアイドル歌手として、いい所までいっていたのではないかなと思いますが、上手く流行に乗って自分の存在をアピールし、あくまで乃木坂はステップアップの場であったという印象もあります。というかその意識がないと続かないでしょう。

BUMP OF CHICKENは天体観測となないろの二曲。ラストのMISIAはトリに相応しいパフォーマンスでした。

視聴率は過去最低を更新したそうですが、総括すると良い部分の方が多かったと思います。(全部見たわけではないですけど)


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