吉川英治作/宮本武蔵 空の巻【十六、通夜童子】朗読時代小説  読み手七味春五郎/発行元丸竹書房

ようやく武蔵登場の回です。放浪の旅に疲れを覚えた武蔵が出会ったのは、川にてドジョウを洗う一匹の童だった。

三之助……武蔵が下総の寒村で出会った少年

■用語集
蕭々……ものさびしい。
野路……野中の道。のみち。
野末……野の外れ。野の果て。
満地……地面いっぱいに満ちていること。地上一面。
露衣風身……何事にもとらわれず、自然と一体になった境地。
魔魅……人をたぶらかす魔物。
野差刀……ノザシ
田夫野人……デンプヤジン・教養のない粗野な人。田舎者。
肥沃……土地が肥えていて、農作物がよく出来ること


五、空の巻
前編
1.普賢
2.木曾冠者
3.毒歯
4.星の中
5.導母の杖
6.一夕の恋
7.銭
8.虫焚き
9.下り女郎衆
10.火悪戯
11.草雲雀
12.草分の人々
13.喧嘩河原
14.かんな屑
15.梟
16.通夜童子

後編
17.一指さす天
18.この師この弟子
19.土匪来
20.征夷
21.卯月の頃
22.入城府
23.蠅
24.かたな談義
25.道草ぎつね
26.懸り人
27.飛札
28.仮名がき経典
29.血五月雨
30.心形無業
31.雀羅の門
32.街の雑草

六、二天の巻
七、円明の巻

■この動画の目次
0:00 一
4:30 二
8:51 三
12:44 四
17:19 五
21:10 六


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