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見る目、聞く耳、それがあれば大丈夫。

映画「わたしは光をにぎっている」(中川龍太郎監督)から。
まずは、タイトルの「私は光をにぎっている」は、
「詩人・山村暮鳥の詩集」の一節。
何度か、登場するフレーズなので、記録してあるが、
私の記憶では、山村暮鳥さんと言えば、教科書に載っていた、
詩集「雲」を思い出していた。
「おうい くもよ ゆうゆうと ばかに のんきそうじゃ ないか
どこまで ゆくんだ ずっと いわきだいらの ほうまで ゆくんか」
の方が好きだった。(汗)
さて、気になる一言は、何度か使われていたフレーズ、
「見る目、聞く耳、それがあれば大丈夫。」とした。
働く基本、いや、コミュニケーションの基本、
いやいや、生きる基本として、掲げた言葉なのかもしれない。
何事もよく観察して、謙虚に人の話を聞く姿勢さえあれば、
どんな境遇に身を置いても大丈夫、ということだろうか。
個人的には「銭湯の値段(入浴料金)」
「大人460円・中人180円・子供80円」が気になった。
「中人」って、中学生・高校生だったっけかなぁ。

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