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横綱の張り手はパワハラじゃないの?

大相撲・七月場所(名古屋場所)を、テレビ観戦している。
今回は六場所連続の休場の「横綱・白鵬」が、
進退をかけた場所として注目を浴びているが、
私は、以前から気になっていたことがある。
それは「横綱の張り手」。
もう癖なのかもしれないが、立ち合いの時、
ほとんど、1発目に張り手が飛び出す。
これは、見た目、平手のピンタみたいなもの。
もちろん禁じ手ではないし、相手の勢いを止めるには、
有効な技の一つではあるから、それを責めるものではない。
しかし、私が観ている限り、格下の若い力士が、
白鵬に対して、立ち合いで「張り手」をした場面は
あまり観たことがないから、なぜか違和感を感じる。
若い力士も、白鵬に対して「張り手」をしてみるといい。
その張り手に対して、彼がどう反応するのか興味深いし、
横綱だからこそ、泰然自若にドンと構えていて欲しい。
とりあえず、番付が全ての相撲の世界、
「横綱の張り手はパワハラじゃないの?」を残しておこう。
私の考えすぎだろうか。

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