見出し画像

米粉輸出、昨年48%増

珍しく新聞記事の見出し。(笑)
と言いつつ、情報源の新聞社名をメモし忘れた。(汗)
内容は、米粉の輸出が順調に推移している記事で、
小麦を使わない「グリテンフリー」食品の人気が、
欧米を中心に、世界で脚光を浴びている様子が語られていた。
私は以前、日本は食料自給率が低いので、
食料の輸入がストップするといった場合を想定して、
米の生産調整などせず、どんどん米を作って、主食以外に加工する、
そんなことを提案したことが思い出された。
さらに先日、NHK番組で「2030年には水不足・食糧危機が顕著化し、
2050年には、世界中で飢餓状態になる」という特集を観て、確信した。
やはり、私たち日本人は、そろそろ飽食の時代を止め、
できる限り輸入に頼らず、いや「頼れない時代」がくるから、
今から「米」を中心にした「稲作農業」を転換することを勧めたい。
米の価格が下がるから・・と生産調整した時代から、
米粉を始め、色々な加工品を「米」から作り出すことができれば、
「米」がどんどん売れる時代がやってくる予感さえする。
米さえあれば、水に浸けて炊くだけで、主食のご飯ができる。
あとは、その水の確保だなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?