友達とは、一緒に同じ景色をみること
63歳にもなって「友達」の定義もおかしいかな?と思いながらも、
若い学生の頃の定義と、還暦を過ぎた今では、友達の定義も違うかな、
そんなことを感じて、いろいろ探してみた。
もちろん、置かれている生活環境も、家族構成なども、全く違い、
学生の頃とは、格段の親密度は違うけれど、やはり友達は大切だ。
では、その定義は・・と考えていたら、このフレーズにぶつかった。
(すみません・・情報源不明です)
「友達とは、一緒に同じ景色をみること」
視野はパノラマで、目の前に広がる同じ景色を、
ゆったりと眺め、感動しあえる関係、と理解した。
夫婦も、友達も、お互いをじっと見つめ向き合う関係ではなく、
同じ方向、同じ景色を眺めるくらいの立ち位置が心地よい。
言い換えると「心地よい関係」なんだろうな、と思う。
何でも一緒に行動するのではなく、必要な時に応援を頼み、頼まれる、
そんな余裕のある関係が、私には嬉しい。
人それぞれに、定義はあるだろうけれど、歳を重ねることで、
「夫婦とは」「親子とは」「友達とは」などの定義も変わってくる。
時間があったら、自分なりの「再定義」をしてみたらどうだろう。
たぶん、意外なことに気づくかもしれないなぁ。
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