年末年始の首長メッセージは、SNS配信が主流?
コロナ禍で迎えた「年末年始」の情報発信、
国民、都道府県民、市町村民に向けた、首長らの挨拶は、
いろいろな手法が試されて、面白かった。
どんな方法が、自分が治める領地(城)の民に向かって、
2020年の振り返り、2021年の将来展望など、
自分の熱い想いが伝わるか、を選択したか、とても気になった。
紙媒体を読む人が多いと判断した人は、広報紙に念頭の挨拶を書き、
スマホなどを使う人が多いと判断した人は、SNSでの投稿や、
公式ラインでのメッセージ配信などに特化された。
今後、多くの首長が、デシダル機器を自由に使いこなし、
いくつものインターネットを活用したSNS投稿などが、
首長本人の言葉で語られるところまでやってきた。
確かに、首長からスマホに着信があり、文字で送られてきたら、
(とりあえず)、じっくり読むよなぁ。
これからの「広報」って「情報戦略」がないとダメかもなぁ。