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「米」から「米プラ」

ラジオから流れてきた情報。「米」から「米プラ」
新潟県はお米の産地は、誰もが認めることなのだが、
その新潟県で、お米からプラスチックをつくっているらしい。
私も以前、日本の食糧難に備えて、生産調整などせずに、
つくるだけ作って、いろいろな用途に使えばいいのに・・と書いた。
その時は「米」から「米粉」にして、米粉のパンを作ろう、
程度の発想だったが、今は、食べ物だけでなく、
プラスチックを作っている会社がある、と聴いて感激した。
お米の産地だから、当然、酒蔵も多い新潟県であるが、
吟醸、大吟醸など高級と言われる日本酒は、
お米を削って削って、ほんの一部分だけを使うので、
多くの部分を捨てることになるという。
その廃棄する部分などを使って、他の製品をつくるという。
その視点・発想が私を喜ばした。
私の興味関心は「お米から、どんなものができるのだろうか?」
コロナ禍が続き、世界からの輸入がストップした時、
やはり一番頼れるのは「お米」だと思っているし、
それが、食べ物以外のものもできるとしたら、
農家のつくる「米」は、原材料として需要拡大間違いなし。
ゆっくり、調べてみようっと。

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