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誰かの恋人を楽しめてる自分が想像つきますか?

私が遅恋を書こうと思ったキッカケとなった友人(30代・童貞)がいます。

彼は、この連載が始まった当初から読んでくれていて、なので、この数ヶ月で着実に恋活のスタンスが変化をしていて、間違いなく成長はしているのですが、正直なところ、私には未だ、彼に恋人ができるイメージが湧かなくて。

そして、そんな彼から恋愛の近況を聞くたびに、「これって、もしかして彼だけではなく、多くの読者さんが同じ状況になっているのでは…この展開、遅恋組のあるあるなのでは…」とも感じていて。

本書を読んでもなお、恋人作りに苦戦する人がいる。

それは、なぜなのか。

そこに最後のハードルがあると思うので、改めて、言語化してみますね。


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