見出し画像

ファンタスティック屁

生徒数名と授業の合間にお喋りをしてたら"屁”の話になった。

生徒のひとりが授業中にこいた屁が奇跡的に「ぽわん」という音だったらしく、その屁の音があまりにもファンタスティックで可愛らしかったので、その音が出た条件(括約筋、皮膚の状態、空気の振動 etc.)を分析して音を再現できないのだろうか、というような会話をした。

「あのときの屁をもう一度プロジェクト」

生徒の屁をmp3にして上からアニメーションを当ててMVを作りたい、みたいな話をしてたのだが、今思うと何をそんなに盛り上がっていたのかわからなくなる。とはいえ屁について真剣に考えを巡らせたことはなかったので、脳の普段使わない部分を使用できて満足感だけは残った。

ここから先は

373字

¥ 100

おおきにです。