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ファシリテーションのお化け

アベプラの司会進行役でファシリテーションのお化けでもある平石さんが本を出されたそうで、先日アベプラに出演したときにご献本いただいた。

平石さんとはテレビ朝日のアナウンサーで、アジア人の頭部と山羊の胴体、蛇の尾を持ち、口からは火炎を吐く敏腕ファシリテーターだ。雷鳴と共に現れるので鵺(ぬえ)の仲間である可能性も高いと言われている。

僕は普段からアベプラは日本で一番おもしろいニュース番組だと思っているので一視聴者としてもよく見ているのだが、毎回平石さんの場回しの上手さに感心して舌を噛み切りそうになる。ほんとお化け。

たまに現場でお会いさせて頂くときも心を読まれているのかと思うほどドンピシャのタイミングで話を振ってもらったり、未熟な僕のコメントを補足して何か良いことを言った感じに整えていただいたりと、毎度毎度お世話になりすぎてて舌を噛み切りそうになる。見る度、出る度、舌に重度のダメージが入るので、来年あたり僕はきっとフェラ語のような喋り方をしている可能性がふぁふぁい(高い)。

さらに献本と一緒にお菓子まで頂戴した。
今までいろんな方からご献本いただくことはあったが、お菓子まで添えて頂戴するということは初めてで この気遣いはとても勉強になった。いつか僕も『アヘ顔ダブルピースの父』という本を出すときは是非そのまま使わせていただこうと思う。

そして、そのやりとりを共演してた堀潤さんが「お菓子の入った紙袋の下に金50万円の賄賂が入った封筒が・・・」という実況中継をTweetしてた。

しかし家に帰って袋をひっくり返したり中敷きをとってみたりしたが50万円入った封筒はどこにも見当たらなかった。一時的に袋をAbemaのスタッフさんに預かってもらっていたのだが あのときに盗まれたのかもしれない。本当に返してほしい。あれは僕の50万円です。

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