あけましておめでギィ

2022年である。
あけましておめでとうございます。

2021年にあったことや感じたことなどをつらつらと記事にまとめていたのだが、「はじめの一歩」というボクシング漫画を全巻読破しようと頑張っていたらタイミングを逃してしまい、ついぞ2021年中に出すことは叶わなかった。

2021年といえば僕は30代を終え、言い訳のきかぬオッサンの領域である40代へとクラスチェンジした。それと関係するのかはわからないが、朝起きると何もしてないのに足を捻挫していることがあったし、左腕を骨折していたこともある。

無意識に身体が滅びの方向へ向かっているような気がしているが、実は自宅のベッド下にプロレスラーが隠れ住んでおり、僕の就寝中に行き過ぎた関節技の練習に励んでいる可能性は捨てきれない。

とはいえ、おそらく今年中には身体のどこを嗅いでもオッサンの匂いがするようになるので、レスラーの闘争心を加齢臭で削ぐという自動防御機能には期待したいところだ。風が吹くと隣村の村民がえずきながら吐くと言われているスカンクよりも強烈な悪臭を放つ準備は万端だ。

また、40歳は人生の折り返し地点でもある。
男性の平均寿命が81歳と言われているが、70歳までの自分の計画を立ててたら急に恐ろしくなった。まだ半分・・・
しかも、平均寿命が年々上がっている昨今、自分の余命はそれ以上になっていく可能性を考えると長すぎて滅入ってしまう。

酸いも甘いもを経て人一倍人生の喜怒哀楽は経験してるほうだと思うが、こんな濃厚なものをさらにあと40年以上も体験しないといけないのかと思うと、刺激の栄養過多で頭がおかしくなってしまうんじゃないかと恐ろしくなってくる。