臭い人にならないための方法
こんにちは!下村知未です。
今回は、この時期から気になってくる臭いについて書いていきます。
サラッと書くつもりが超大作になってしまいました。
原因と対策方法までしっかりと書きましたので、是非最後まで読んでくださると嬉しいです!
臭いのことって指摘しにくいことNo1案件なので、
いかに自分で気が付くかが大事になってきます。
自分は大丈夫だとは思わず、男性も女性も、若い人もそうでない人も、汗かきやすい人もそうでない人も自分の匂いについて一度見直してみましょう!
そもそも臭いが出る原因は沢山あるので、まずは何が原因となっているかきちんと把握しましょう。
臭いの原因たち
汗をかいた後に発生する雑菌の臭い
体臭
服の汚れや部屋干しなどで発生する雑菌臭
頭皮の臭い
1.汗をかいた後に発生する雑菌臭
こちらは夏の時期に多いにおいの原因です。
いわゆる汗くさいってやつです。
そもそも汗は無臭で、皮膚にいる雑菌などが汗に触れることで臭いを発生させるのが原因で、
タオルなどでこまめにふき取るのが一番の対策になります。
また、汗にも2種類ありまして、
汗腺のろ過機能によって汗に含まれる電解質をうまく取り除ける人の汗と、取り除けない人の汗でまた変わってくるので、
ご自身がどちらのタイプなのか把握しているとよさそうです。
私は、皮膚が割と敏感で、汗っかきの癖に汗を放置するとかぶれてしまうタイプなんですが、
エアコンで汗をかかないようにするのもあまりよくないので、
サウナなどで汗をかく機会をあえて作ってます。
花王のサイトに汗のことが詳しく書いてありますので、参考までに。
2.体臭
体臭の原因もいくつかありまして、全てをクリアするのは難しい場合もあります。
まずは、自分が改善できることから始めましょう。
喫煙の習慣がある方のタバコ臭
体臭になりやすい食べ物の過剰摂取
加齢臭
汗以外にも体臭の原因になることがございます。
喫煙者は、口臭だけでなく、体からもタバコ臭が出る場合があります。
食べ物による体臭は、ニンニク、玉ねぎなどや、
お肉を多くとる人は、体臭がきつくなるという情報があります。
糖質制限して、タンパク質主体の食事をしている方は、特に体臭がきつくなる傾向にあります。
根拠は定かではありませんが、人工甘味料や、加工食品系を多くとっている方も体臭がきつくなるという説もあります。
加齢臭については、人それぞれのタイミングなどがありますが、
すっぱいにおいになるのが特徴だそうです。
https://www.suntory-kenko.com/column2/article/2954/
加齢臭に関しましては、上記の記事を参考にしてみてください。
3.服の汚れや部屋干しなどで発生する雑菌臭
こちらは、自分の体から発している臭いではないですが、
他人からしたら、そんなのはどうでもいいのです。
服がきちんと洗えていないことによって、雑菌が服についたままになり
少しの汗でかなり臭くなることもあります。
洗濯機で洗えば全部いなくなると思ったら大間違いなんです。
洗剤の種類や、洗濯方法、干し方(乾かし方)によってどこまで殺菌できるかが決まるのです。
4.頭皮の臭い
こちらは男女関係なく、意識している方は少ないと思いますが、
頭皮の臭いを感じる人もいるので、意識しておいて損はないです。
臭いの対策方法
ここからはようやく対策方法です。
ボディケア
汗など全部ひっくるめて対策方法をいくつか挙げていきます。
汗をかいたらこまめに拭く
(真夏など大量に汗をかく場合は、替えのインナーを用意)
お風呂に入る頻度を多くする(身体だけ洗うのでも良いです。)
添加物の多い食品や、脂っこいものの食事を減らす
定期的に汗をかくタイミングを作る(スポーツや、サウナなど)
ボディシートを活用する(not制汗剤)
香水などの香りを使う
ひとつひとつ説明すると永遠に終わらなくなるので、
上から順番にまずはやってみると良いです。
制汗剤は、悪い汗の発生原因になる場合があるので、
頻繁に使用するのではなく、適度にすると良いです。
最後に書いた香水は最終手段かなと思っております。
香水は、つける場所や香りのセンスが重要になるので、
ボディミストなど軽いものの方がオススメです。
体臭はインナーケアも大事になりますので、
胃腸のケアもしつつ、しっかりと健康な食生活を心がけましょう。
ヘアケア
頭皮の臭いは30代から強くなると言われています。
「え、この人・・・」となる場合は頭皮の臭いの場合もありますので、頭皮ケアもしていきましょう。
シャンプー前にシャワーでしっかり頭皮まで洗う
シャンプー時、腹の指でしっかり頭皮まで洗う
リンス・コンディショナー・トリートメントは頭皮には付けない
ドライヤーでしっかりと頭皮から乾かす(高温になりすぎないように)
臭いが気になる場合は、炭酸水で頭皮を洗う
女性は髪が長いので、ドライヤーで頭皮が乾いていないことが起きやすいです。
しっかりかき分けて頭皮を乾かすようにしましょう。
髪が乾いていても頭皮が湿ったままだと、雑菌が発生してしまいさらに頭皮がきつくなる原因になります。
ダメージヘアで重たいトリートメントを使用している方は、シャンプーで落ち切らない場合があります。
頭皮に残留して臭いの原因になることもありますので、
その場合は、炭酸水でリセットする機会を作ってあげましょう(多くても週に1回程度)
私も結構なダメージヘアですが、髪が重たいなーと感じたときは炭酸水でリセットするようにしています。
衣類のケア
次に服についた雑菌をなるべく除去するためのポイントは、
一度着た服は着用時間関係なくすぐ洗うようにする
トップスは一度着用したら必ず洗う(ボトムスは2週間に一度程度)
規定量よりも多めの水で洗う
液体洗剤ではなく、粉洗剤を使う(洗浄力を上げる)
酸素系漂白剤を使用する
40度の水で洗うようにする
柔軟剤を規定量より少なめにする
乾燥機を使用する(ニット・カットソーはNG)
衣類スチーマーを当てる
部屋干しの際は、空気が循環するようにする
ファブリーズなどの衣類スプレーは使わない(方がいいです)
全部をやる必要はもちろんありません。
アイテムによってできないものもあるので、素材などに合わせて工夫してみてください。
私は、汗かいたなーって日に着た服を洗う時に、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤を足すのと、
基本的に乾燥機で乾かして殺菌させてます。
一回着ただけで洗うのはめんどくさいと思う方もいらっしゃると思いますが、
トップスは絶対に洗うようにしてください。
あなたが思っている以上に菌が増殖して、臭いを放っています。。。
同様に衣類スプレーで済ませちゃう方も要注意です!
衣類スプレーは菌や臭いそのものを消す訳ではないのと、シミの原因になったりもします。
40度以上の水は、皮脂が水中に溶けやすくなる温度で、
皮脂汚れを落とすのに最適な温度になっています。
部屋干しをする際は、必ず空気が通る場所や、エアコンの下で干すことをおすすめします。
間違ってもカーテンレールには干さないでくださいね。(カーテンの汚れをつけることになります。)
まとめ
長々となってしまいましたが、色んな角度からアプローチしてみました。
夏ももう本番というところまできておりますので、
自分も周りの人も快適な夏になるように日頃からケアしていきましょう!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
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