アクセサリーの選び方と適正量について
こんにちは。下村知未です。
今回は、比較的女性向けの内容になりますが、
男性も参考になる内容にします。
おしゃれというと、服装の部分がクローズアップされがちで
アクセサリーは二の次というかどうしても忘れがち。
今回は、そんなアクセサリーについてお話します。
そもそもなぜアクセサリーをするのか
アクセサリーの起源は、古代エジプト時代、人の身体に模様を施して装飾したのが最初とされています。
その後、狩猟の腕を誇る象徴として、動物の骨や牙の首飾りなどを身につけたのが現在のアクセサリーの原型だと言われています。
身分を表すための王冠や、
魔除けとしてのネックレスとしても発展しています。
それがいつしかファッションの要素が強いアイテムになってきました。
ファッションの要素が薄いのは結婚指輪くらい?な気がしております。
それくらい装飾するためのアイテムということになります。
アクセサリーはした方がいいのか?
男性は腕時計と結婚指輪以外をするのはNGとされていることが多いです。
なので、腕時計にお金をかけたり、こだわる人が多いです。
一方女性は、ネックレス、ブレスレッド、ピアス、指輪など、
オフィスの場面でも着用できるものが沢山あります。
職種によっては着用禁止であることもありますが、
プライベートで制限されることはないですし、男性と比べると自由度が高いです。
また、女性の場合は、アクセサリーをつけることで気分を上げたりなど、
気分に合わせたり、ファッションに合わせて選ぶ方もいらっしゃいます。
アクセサリーの選び方
アクセサリーを買う場合、ファッションとの相性を考えるのをお忘れなく。
ビジネスの場面で大きいピアスはさすがに向いていないですし、
じゃらじゃら音が鳴るのも気が散ってしまうのでオススメしません。
まずは、どんな服装でも似合うシンプルなものからスタートするのをオススメします。
イメージは高級ジュエリーのようなシンプルなデザインでも存在感のあるものです。
シルバーとゴールドの選び方ですが、
パーソナルカラーにするのももちろん良いですが、
私は、気にせず両方揃えることが多いです。
ピアス&イヤリング
ピアスの場合は、髪の毛からこっそり見えるサイズがどの場面でも使用できるので、オススメです。
ダイヤやパールなどの一粒のもの
シンプルなフープピアス
ラインの細いもの
お花のモチーフなども派手でないものであれば良いですが、
服装との似合わせも必要になりますので、まずは服装を選ばないものを揃えるのをお勧めします。
ネックレス
ネックレスは、首回りのデザインに合わせて2パターンあると良いでしょう。
Vのラインを作るペンダントタイプ
丸いラインになるデザインのチェーンネックレス
ペンダントタイプは、コインネックレスが無難なことが多いです。
ほとんどがエリザベス女王のデザインっていうのもありますが。笑
チェーンネックレスは、シンプルなものがオススメです。
ごつごつしたものではなく、あくまでもシンプルなものが良いです。
ブレスレッド
ブレスレッドは腕時計をする方は
わざわざ着用しなくても問題はありません。
私もそうですが、腕時計をしない方は手首がさみしくなるので、
ブレスレッドやバングルを着用することをお勧めします。
ブレスレッドは好みによりますが、
色んな素材や形を楽しめるアクセサリーになります。
ですが、仕事をする際に邪魔になっては本末転倒ですので、
大振りすぎるものや、じゃらじゃらと音が鳴るもの以外にしましょう。
リング
最後にリングですが、
結婚されている方は結婚指輪をしているかと思いますので、右手に一つ追加する程度がオススメです。
結婚指輪をされていないかたは、左右1つずつや、2対1くらいが多すぎない限界だと思います。
デザインは、いかにもな宝石はなるべく避ける方が良いです。
18金や、シルバーなどの素材でシンプルなデザインがオススメです。
アクセサリーの適正数量は?
ピアスを開けたての頃や、色んなおしゃれを楽しみたい時期は、
沢山のピアスを集めていたこともあります。
ですが、実際に着用するのはほんの少しということが多いので、
ここでは適正な数量について考えていきます。
ピアス→シンプルなものを3点、華やかさのあるものを2点
ネックレス→シルバーとゴールド、ペンダントタイプとチェーンタイプの計4点
ブレスレッド→シルバーとゴールド、その他革素材のものやプラスチックのバングルなどで計4点
リング→シルバーとゴールドの2パターンでそれぞれ2~3点で組み合わせを作る
が適正量なのではないかと思います。
私の場合は、脳が動いていなくてもこれを着用して出ようセットが決まってます。笑
ただでさえ服装を選ぶのに時間がかかるのに、アクセサリーで迷っている時間なんてありませんので。笑
また、一生ものを購入して、長く使うのもお勧めです。
いわゆるジュエリーと呼ばれるものは長く着用されることを前提とされているので、
比較的シンプルで年代問わず着用できるデザインである場合が多いのでオススメです。
まとめ
つい忘れがちなアクセサリーですが、やはりあるのとないのとでは歴然の差です。
ですが、ファッションとミスマッチになってしまってはせっかくのアクセサリーがもったいなくなってしまいます。
どんな服装でも問題ないアクセサリーをまず揃えて、
その後に場面やスタイルに合わせたものを買うようにしましょう。
少しでもアクセサリーと一緒にファッションを楽しめるようになったら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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