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ドロップの麻雀遍歴・前編



【大学生(割と後半)】


まだ麻雀に触れたこともなかった頃。
なんだかサークル仲間が楽しそうに麻雀やってて、
しばらくは静観してたのだが、
なんかの拍子で混ぜてもらったらハマった。

約1年半くらい?仲間内でリアル麻雀ときどき天鳳・雀龍門やってました。
リアルでやるときは、符計算なしの簡略化ルール。

当時の好きな手役は「平和」。

『基本平和狙いで手作りすれば、勝手に手格好がスリムになって、
いつでも守備しやすいし、テンパったら必ず両面待ちだし、
リーチ判断もそのときに考えられる』っていう理由でした。
特に好きなのは雀頭オタ風。

…といっても当時は牌効率の知識も全然なかったので、今は考え方も相当変わりましたが、初心者の時点でこの守備型思考になるのはなかなかに奇特かもしれません…もっと手作り楽しめよ…


ちなみに派生して、「見る雀」にも片足を突っ込んでいました。
タキヒサ、女流四天王とかはここで覚えた。
というか男性プロ見るたびにほとんどタキヒサだった気がする…

当時はニコ生でよく麻雀最強戦やってたので、著名人戦ときどきプロ戦を観てました。
当時の仲間内にアニメ界隈に詳しい奴らが多かった影響で、そっち方面に明るかったので、声優の植田佳奈さんは対局時に応援してましたね。

あと麻雀最強戦のアシスタントが徳井青空さんだったときがあったな。
(徳井さんのMC力がかなり高くて驚いた印象がある)
代打で愛美さんが出たときもあった。懐かしい…

じゃいさんが強いというイメージもこの辺りで付いた。



【大学卒業後から約8年】


この長い期間、リアル麻雀は全くやっていません/(^o^)\

天鳳は時々やってました。が、音楽流しながら、動画見ながらばっかりだったので、本当に暇つぶしにただやってるだけな感じ。

見る雀はというと、意外と続いていました。
豊後無双とか大好きでした。

ただ、自分の中で徐々にマンネリ化してきたところもあった。
が、それを覆すコンテンツに出会っていく。



【ひなたんの麻雀するしない】

たしか最初に見たのは麻雀卓の工場見学だった気がするのだが…
結構初期の方だったと思います。

動画のコンセプトと日向藍子プロのキャラクターが、今まで自分の中にあった麻雀のイメージを本当にいい意味でぶっ壊してくれた。

麻雀って、こんなにポップな世界なのかと。
(逆に今までどういうイメージだったんだw)

するしないの麻雀大会の映像を見ているとき、
「そもそもリアルで全然打ってないし打てる自信もない地方在住の自分が、日向さんと同卓する世界線なんて夢みたいなもんだよな…」
とぼんやり思っていた。


なお1年経たないうちに実現した((((;゚Д゚))))(※後述)



【Mリーグ発足・初年度】

するしないを知ってからほどなくして

Mリーグ初年度の開幕2週間後?くらいにMリーグの存在を知った。
確か「熱闘!Mリーグ」をYoutubeで見たときかな?

自分が求めていたのはまさにコレだ!とハッキリと思った。
それからはよく試合と「熱闘!Mリーグ」をよくチェックしてたし、
特にレギュラーシーズン後半は、仕事上がりでABEMAでタイムシフト視聴するのが楽しみになっていった。

最初の頃は推しチームは特になく、純粋に対戦を楽しく見ていたのだが、
だんだん魚谷侑未選手を応援するようになっていって、
しばらくしたら近藤誠一選手も応援するようになっていて、
もともと茅森早香選手のキャラクター性も結構好きだったので、
気づいたらセガサミーフェニックスを応援するようになっていました。

初年度後半の多井選手が強すぎて嫌いになりそうだった記憶がある…(笑)

今までプロ野球でオリックスを応援するくらいしか贔屓チームなんてなかったので、本当に楽しみが増えました。



【M-SPACEの扉を叩く】

Mリーグ2年目が始まった頃。

地元にM-SPACEという麻雀店ができたことを知る。
Mリーグコンセプトで、リアル麻雀全然打ってないけど機会があったら打ってみたいなーくらいの自分にとってあまりにもドンピシャであった。

ただチキン故に1週間くらい行く勇気が出ず間合いを計ってた気がする…(笑)

結局行って、たどたどしくも打つわけですが、仲間内でしか打ったことない自分にとって、店主の松本京也プロのレベルの高さに驚いたのは印象に残ってますね。

(なお今後今に至るまで、M-SPACEで沢山打っていくことになります。)



【Mリーグ関連イベント】

それほど経たないうちに、M-SPACE主催の二階堂亜樹選手と日向藍子選手のゲストイベントが発表されて、おったまげる。
よく知ってる2選手が松山に来る…だと?

実際にイベントに参加してみたら、
なんと幸運にも日向選手と1半荘同卓でき、
麻雀教室中の1局勝負コーナーで亜樹選手と同卓できた。


こんな体験できただけでもすごいことなのだが、その1週間後、
高松にてMリーグ公式主催初の地方パブリックビューイングイベントに参加出来ることになって、さらにおったまげる。
(参加できるに至った経緯もなかなか奇跡的だった)

ここでは日向選手・寿人選手・内川選手がゲストでした。
改めて日向選手のMC力すげえな…と感服。



…さて、ここまで来て、
「あれ、いくらなんでも自分運使いすぎじゃね?」
と思っていたが、まだまだこんなものではなかった。


つづく