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詩集

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書いた詩をまとめています。一遍だけでも読んでみて頂けると嬉しいです。
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記事一覧

《詩》飲酒歩行

こんな夜には 酒を呑もうぜ。 気分よく、酔えるやつをさあ。 酒は呑め呑め、呑むならば。 …

霜の花
6か月前
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《詩》眠りと世界

もう、逃げよう。 身体と頭にまとわりつく 有象無象から。 もう、閉じよう。 突き刺さるよ…

霜の花
2年前
13

《詩》僕が跳びはねる理由

この詩は映画「僕が跳びはねる理由」を見てインスピレーションを得て以前に書いたものです。詩…

霜の花
2年前
9

《詩》動かない身体

人生の半分を憂鬱と過ごしてきた。 残りの半分は今ではもう夢現。 この先を生きていくには …

霜の花
2年前
6

《詩》散歩

大好きな あなたと 足並みそろえて 外を歩こう。 今日も 晴れてて 暖かい。 例えば雨が…

霜の花
2年前
8

《詩》猫とゆでたまご

  猫は、 ゆでたまごを 食べた。 ゆでたまごは、 猫に 食べられた。 今日の ゆでたま…

霜の花
2年前
2

《詩》金屑の涙

  錻力の心臓は、錆びて、 腕の螺子は何処かに落としてきた。 ああ、体内の歯車達が 悲鳴をあげて回転している。 機械油がもう、底をついてしまった。 動かない、 動けない。 私は一体、誰のために生きられただろう。 漏れた溜め息は、水蒸気となって、 身体の錆を加速させる。   螺子巻き烏よ、 この眼が欲しいか。 私の唯一の水晶。 これを捧げれば、 お前のためになるというのか。   この身体の決壊は、もうすぐだ。 時間が無い。 私の存在意義は

《詩》弔いの森

烏がたくさん死んでいて、 地面には、 真っ黒な羽毛と肉塊の絨毯が敷かれていた。 たくさん…

霜の花
2年前
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