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憂鬱な気分を脱するということ re:

今日は雨降りの月曜だ。

例の如く重い雲のように現れる憂鬱な気分を振り払いたくて、色々ともがくことになる。

そして、いつも思い出すのがLIBROというラッパーの「雨降りの月曜」という曲だ。

雨降りの月曜 始まる原因不明の熱病 やる気の欠乏

ただでさえ月曜は休日から平日に切り替わり、まだ休んでいたいと思っている体に、鞭打って働かないといけないことになる日だ。

それに加えて、雨のせいで体や頭は重たくなり、できれば何もしたくないという気分になる。

「動きたくない、何もしたくない。」というのが、雨降りの月曜にいつも自分が陥る気分で、それでも動かなくてはいけないということ状況に、自分の気持ちの中で葛藤が生まれる。

明日、つまり火曜日になればそういった気持ちはほとんど消えていて、仕事をすることにも抵抗感がなくなっている。

問題は、この「雨降りの月曜」をどうやり過ごすかだ。

いつもの如く、コーヒーをがぶ飲みしたり、無駄に散歩をしたり、瞑想をするなどの方法がある。
その他エトセトラ何でもだ。

けれども、最近はこう思う。

「雨降りの月曜で、やる気がないのに働かないといけないけど、まあいいか。」

もちろんそれでやる気がないという状況が変わるわけではなく、月曜の朝に頻繁に起きがちな緊急事態に対して、動かない体と頭を鞭打ってフル稼働する必要があるという客観的な状況は変わらない。

けど、自分の気持ちは少し楽になっている。





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