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行政書士試験の勉強の中で一番苦労したこと。


みなさんこんばんわ😄
今日は外国人の私が行政書士試験の勉強の中で一番苦労したことを書きます。

一番苦労したこと、ズバリ一般知識の勉強

行政書士試験に合格するには、試験全体で180点以上取らなければならないうえに科目ごとに一定の点数以上取らないと足切りといって他の点数が合格点に達していても不合格になってしまうんです。

行政書士試験の科目は大きく分けると法令と一般知識になるが、
法令科目は憲法、民法、行政法、商法・会社法、基礎法学。
一般知識科目は、①政治、経済、社会 ②情報通信・個人情報保護 ③文章理解の知識を問います。

この一般知識の科目の範囲がま〜幅広い!笑
常識がある人で普段からニュースを見て世の中の流れを把握できている人はノー勉でもいけるとも言われていますが、、

外国人で、学生時代にほとんど勉強してこなかった私にはハードルが高すぎて... 😇笑

でも、たとえ法令科目で満点が取れたとしても、一般知識で合格点に届かなかったら、容赦なく不合格なんです。それが足切りの怖いところ😱だから、行政書士試験に合格するためには、出題範囲がまったく予測できないこのジャンルを制覇しなければならない。

この時点でもう挫けそうになりました。笑

結果から言うと、一般知識科目56点中24点以上取らなければならないところをニ年目は40点取ることができました🥳一年目も足切りを回避できました🌟

勉強する前の最初のリサーチで、まずは一般知識の中で3問出題される文章理解で確実に点を稼がなければならないということがわかり、文章理解の本を山のように買い漁ってひたすら解きまくってみたけど、まったくだめ。笑
しばらくの間一問も正解できず、途方に暮れていました🥺

あまりに解けないから、ネットでいい方法がないか検索したところ、これだ❣というのにたどり着きました。

私は、時間内に解かなければならないからテクニックを屈指しなければとばかり気にしすぎていて、文章全体をきちんと読んでいなかったんです。笑
細かいテクニックに頼らず、まずは最初から最後まで丁寧に文章を読む。それからテクニック。これを実践して解いていたらだんだん解けるようになっていきました。
その感覚を忘れないように、毎日法令の勉強と別で必ず文章理解を3問解きました。
要旨把握1問、空欄補充1問、文章序列1問。
とにかく文章理解の過去問を解きました🖊

行政書士試験用の文章理解のテキストってほとんどないので、公務員試験対策用ので代用して解いていました。半年くらいするとだいぶ正解率は上がってきたけど、それでもやっぱり不安で、受講していたクレアールの通信講座とは別でアガルートの文章理解単体の講座も受講して試験前にはなんとか3問中2問正解するくらいになりました😔

文章理解と平行して政治、経済、社会 、情報通信、個人情報保護の知識も覚えなければならない。
時事ネタの本や受験で使うような本をたくさん買い、ひたすらに覚えました。
国際連合の組織や日本の歴史や選挙、世界中の国の政治や世界遺産や金融関係などなど。
日経新聞もいっぱい読みました。

試験には一個も出なかったけどね。笑

とにかく足切りが怖くて、勉強してもしても不安で仕方がなかった🥺

一年目の試験直前は法令よりもほとんど一般知識の勉強をしていました。それが一年目で合格できなかった敗因だと思います。勉強時間の分配ミスですね🥲
法令は模試で合格点いってたのもあって、足切り回避することを意識しすぎて、一般知識の勉強に時間をかけすぎました。笑

結果は4点足りず、法令あと1問正解していれば…🥲ただ、自分の中で一番の壁だと思っていた一般知識が合格ラインいったとわかったときは号泣しましたけどね。笑
試験に合格しなくても、足切りにあわなかったことで私はもう報われていました。笑


限りある時間の中でどの勉強にどのくらい時間をかけるか、そこの配分は大事ですね。



長くなりましたので、一般知識の具体的な勉強方法は機会があればまた書きますね😄

次回は…
そろそろ開業準備についても書いていこうかなと思います!再見😺👋


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