帰宅して靴を脱いだら、靴下のつま先に穴が空いていた話
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、靴下に穴が空いたらどうするか?という話。
帰宅して靴を脱ぐ。見出し写真のように大きくはないが、靴下のつま先に3㍉位の穴。朝に履いた時には気付かなかった。急に穴が空くわけではないだろう。多分生地が擦れていたり、極々小さな穴が空いていたのかもしれない。
で、履いて一日中動き回っているうちに大きくなっていって、脱いだ時にはすぐ目に付くほど大きくなっていたのだろうと。
さて、どうするか?
「そんなの、捨てるに決まってるでしょ!」っていう人が多いのでしょうか?自分は、ケチなのか、すぐに捨てるということが出来ません。このまま捨てるのが勿体ない。
こう考える時点で、やっぱり変ですか?
でも、縫って塞げばまだ履ける。生地の感触も肌に合っているので捨てるには忍びない。もう少し履きたい。
ただし、外履きには使えないかな。
自宅で履くくらいなら、許されますか?
じゃあ、外出したとして、決して他人の家にお邪魔することもなく、あるいは、食事のために店に入っても、和室へ上がることが無ければ、許されますか?
いや、最初から無理!って感じですかね。
ということは、靴下に穴が空いたら、すぐに躊躇なく捨てるというのが、まあ言ってみれば世の中の常識というか、少なくとも日本での常識ってとこでしょうか。
そうではなくて、構わずに針と糸でチクチク縫って塞いで履いて、
そのうち、違う箇所に穴が空いて、また縫って履く。
さらに穴が空いて・・ようやくゴミ箱行き。
そんな方が、広い日本にたまには存在するかもしれないけれど、さすがにごくごく少数派ですかね。
でも、何か勿体ないって思ってしまうんですよね。
ケチって言えばそうなのかもしれないけど、人に見られない状況であれば、穴を塞いでしばらく使うのもアリのような。
「資源を大切にしよう」っていうほどのことではないけど、大きく間違っているとは思えなくて。
それより、「人に見られなければ」とか、何か堂々としていない自分が情けないのかも。自分の考えが間違っていないと思うなら、穴を塞いだ靴下を履いて外出して靴を脱ぐ機会があっても、自信満々に「オラ、オラ〜、ちゃんと物を大事にしてますよ〜。ホラね。」って見せびらかすくらいの方がいいですかね。
やっぱり、こんなヤツが知り合いに居たら、ヤダ?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」
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