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選挙のポスターにまつわる「へぇ〜」

 こんにちは、Shimizu_Tです。

 今日は、選挙のポスターをじっくり見てみたら、いろんなことに気が付いたという話です。

 参議院選挙が公示され、7月10日が投票日ですね。

 ポスターの掲示板があちこちに立てられて、立候補者の様々なポスターが貼られていますよね。
 せっかくなんで、ちょっとじっくり見てみました。
 なぜ、「せっかくなんで・・」と思ったか、自分でもよくわかりませんが、たまたま通りがかった時に、ちょっと見てみようか・・と思ったということです。

 まず気付くこと。
 立候補している、すべての候補者が貼っているとは限らないですね。

 貼る貼らないは、各候補者の自由なんでしょうね。

 
 次に、気付くこと
 貼ってあるすべてのポスターの形状が、ほぼ同じであること。

 つまり、どのポスターも四角であって、さらに枠を有効に活用した大きさであること。
 
 たぶん、規則で細かい制限があるんでしょうね。

 調べてみると、衆議院や参議院などの国政選挙の場合、大きさは42cm ✕40cm以内と決まっているようですが、形状に制限や規定はないためサイズ内だったら自由な形に作ることが可能だそうです。

 ということは、奇をてらって、10cm✕10cmくらいの小さなサイズでも構わないし、例えば、丸形や三角形、五角形などでも構わないということ?

 でも、目立とうと思って奇抜なデザインで作っても、「不真面目な候補者だなあ」と有権者に嫌われるのがオチなので、みんな同じような四角サイズのポスターになるんでしょうかね。

 そもそも、ポスターをじっくり見比べて「誰に投票しようかな?」と迷う人は少ないのかもしれませんが・・・。

 最後に、気付いたこと。
 ポスターの隅っこに、小さい文字で「掲示責任者」の氏名・住所と、「印刷者」の氏名(名称)・住所が書かれていること。

 これも、規則で決まっているようですが、「掲示責任者」はわかるとしても、ポスターを製作した「印刷者」の氏名(名称)と住所は、何のために表示しなければいけないんでしょうかね。

 印刷者は、候補者側からの依頼でポスターを印刷しただけであって、ポスターに何か問題があっても、それは発注した候補者側の責任であって、印刷者に責任が生じることって、考えにくいんだけどなあ。
 でも、規則で決まっているということは、何か大切な理由があるんでしょうね。
 自分で少しググってみたんですが、それらしい理由は見つけられませんでした。

 遠目に見ていると、候補者の顔写真と名前くらいしか目立ちませんが、じっくり見てみると、こんなことまで書いてあるんだ・・と、意外な気がしました。
 「だから、何?」って・・特にオチも無くてすみません。
 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。

 「毎日が、心穏やかに過ぎますように」

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