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自宅の体重計様に「チャレンジ」をお願いする話

 こんにちは、Shimizu_Tです。

 今日は、体重を測る時に、「もう一回お願いします」とチャレンジをする話。

 自宅にあるデジタル体重計は、数字の刻みが0.2kgで表示される。
 乗った瞬間に「55.6」「55.8」「56.0」「55.8」と揺れて、結果的に「55.8」が表示されるという感じ(自分の体重がこのくらいというわけではなく、あくまで例え)。

 で、もう一回乗ると、「55.6」「55.8」「55.6」となって「55.6」で止まることもある。

 つまり、2回乗ると、2回目が1回目より「ひとメモリ分」(0.2kg)少なく表示されることがある。もちろん、そうではなくて、2回とも同じ体重が表示されることもあって、体感的には3回試すと、1回は1回目より少なめになって、2回は同じ表示となる感じ。
 なぜか、2回目のほうが多く表示されることは、ほとんどない。

 別にダイエット中とかそういうことではないのですが、やはり測った体重は少ないほうがウレシイ😆。

 そこで、1回目の表示に満足できない時(=「え〜、こんなに重くなってる?今日は酒も飲んでないし、食事も八分目で抑えたはずなのに・・」と思う時など)には、体重計様(ここからは、自分より体重計のほうが格上になるので、様が付く)に向かって「チャレンジお願いします」と宣言する。
 そう、もう1回測らせていただくお願いである。

 お願いしてもこれまでに体重計様に断られたことはないのだが、謙虚な私は、まるで土下座でもするかのように、体重計様に向かってうやうやしくお願いを乞う。

 「良きに計らえ!」とお許しを頂く声も聞こえるわけではないが、一応聞こえたふりをして「かたじけない」と感謝し、もう一度体重計様のお手数を煩わせる。

 あとは、先ほどの確率?に沿って、チャレンジが成功するときもあれば、見事に失敗するときもある。

 こんな寸劇が、ほぼ毎夜の風呂上がり時に、私と体重計様の間で繰り広げられていることを、もちろん私の家族は誰も知らない。

 ただ、それだけの話です。

 「だから、何?」「つまんない、読んで損した」と思われた方がいたら、申し訳ない。
 次回以降の投稿に「チャレンジお願いします」
 
 「良きに計らえ!」
 「かたじけない」

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
 いつものように、締めくくりはこの言葉で。

 「毎日が、心穏やかに過ぎますように」

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