三寒四温は、死語なのか?
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、三寒四温(さんかんしおん)という言葉について。
3月になって少し暖かい日があったかと思ったら、また寒い日々が。まさに三寒四温。でも、最近は、この言葉をあまり聞かないような。
もともとは、冬の気候自体を表す言葉であって、春先に使う言葉ではないようだが、今では、3日間程の寒い日の後に4日間程の暖かい日が続き、ようやく春の陽気が近付いている・・そんな意味で使われることがほとんど。
でも、最近は天気予報でもほとんど聞かない。(自分がテレビを見なくなったので、自然と聞かなくなったのかもしれない。)
こういった季節やその移り変わりを表す言葉にも、流行り廃りがあるのだろうか。
言葉にはもちろん流行があって、新しく出てくる言葉があれば、段々と使われなくなる言葉もある。意味が違って使われることがある。
例えば、「映える」や「エモい」などは、ここ数年で使われ始めた言葉だろうし、あるいは、めちゃくちゃ美味しいことを表現するのに「ヤバい」と言ったり、肯定形に「全然、大丈夫」と言ったり。
そういったことは別に珍しくもないと思うが、三寒四温のような言葉があまり言われなくなるということは・・・、気候変動の影響もあるんでしょうかね。そんな波を繰り返さなくても、急に暖かくなって冬の寒さにはもう戻らないことが多い・・・とか。
でも、今年の2月末から3月初めの時期は、春先に使うという意味での「三寒四温」という表現が結構ハマっているように思う。
そろそろコートは着なくて済むかなと思っていたら、まだ当分は手放せないなと思ったり。
仕事が上手く行きそうだと思ったら、難題が降ってきて意外と手間取ったり。
ここまで考えると飛躍し過ぎかな。
人生って、何でもそうでしょ。
極端に考え過ぎ!
話の中身が、ちょっと違う方向に進んでしまいましたね。
別に、「季節を表す言葉は、これからも大切に使っていこう」とか、「言葉の流行り廃りはオカシイよね」といったことを言いたかったわけではなく、単に「三寒四温」という言葉を、最近は聞かなくなったなぁと思っただけです。
以上。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」
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