FLEXISPOT EG8レビュー
最近リモートもふえて周りにどんどん増えている昇降デスクユーザー。自分も仕事場では使ったことありましたが、とうとう去年自宅に導入しすっかり昇降デスク押しになったわけですが、今日は僕も愛用しているFLEXISPOTさんの昇降デスクの中でも新しいモデルのEG8のレビューです。
開封〜組み立て
まずサイズ。なかはこんな感じ。箱は思ったより大きかったですね、ちょっとびっくり。でも前組み立てたE3Bよりはどうみてもパーツも少なそう。
よし組み立て、となりましたが、
とりあえず組み立てステップが少ない!組み立てもこれだけ。
前の機種作った時は部品も工程も倍以上あった気がします。これはコンセプト通りすごいかも。
パーツはテーブル、足、その他でこちらも前のモデルよりだいぶスッキリ。
組み立てはホントかんたんで、梱包されてたダンボールのうえで、こんなふうに足をつけて
くるっと回転させれば終わり。前回のモデルよりも土台の重さが軽くなってる分、一人で組み立てて、ひっくり返すのも問題なくできました。いままでのものだと一人でつくったってよくレビューありましたが、正直僕は厳しかったので手伝ってもらったんですが、これは楽勝。組み立て時間も30分全然かからなかったと思います。
完成こんな感じ。
完成品外観レビュー
テーブル上の広さはこんなかんじです。ディスプレイを置かなければかなり広い印象ですね。おいても十分な作業スペースはありそう。
なにより以前のものと違うのはデザイン。黒光りしていてかっこいい。ミニマルなデザインが好きだったり部屋は極力シンプルな家具できれいに揃えたいって人にはとても良いと思いました。
最新の製品なだけあって、USBやTypeCまで対応済み。これは今まで別途揃えなければいけなかったので嬉しい人も多いハズ。
ロゴがここにあります。
スッキリデスクが流行ってますが、きになるデスク下のコードまわりはこんな感じ。
基本的に一本ですべて終わっていて、EG8だと↑に書いたようにUSB系もすべて内蔵なので、コードをすくなく抑えられるのもいいところですね。
こういう配線をまとめるための結束バンドみたいなものもあって配慮がありがたい。
ただディスプレイを置く方は結局今までと同じように、マルチタップをどこかにひっかけて、そこに電源つないでってことは必要なのでそこは考える必要が結局あります。
最大まで立てた場合はこんな感じです。電源をうまくうしろでまとめれば簡単にすっきりデスク感がでるのがこの製品のいいところですね。
良いところ
デザイン。好みによりますが今までなかったいい感じに安っぽくない光沢のあるブラックのテーブルはわりと好きです。
コンパクトさ。おそらくこれが一番のこの製品のいいところな気がします。幅120cmでどこでもおきやすく、余計な装飾もないので、リビング兼仕事部屋みたいな場合でもわりとおしゃれな家具の一個としておいておける。うりでも個室ではない広い部屋で軽く作業したいときに使える共有デスクとしておいています。
収納あり。こんかい写真で紹介できませんでしたが、こちら引き出しがあります!けっこう今までのデスクで引き出しがあったから、それがないデスクへのスイッチは不便そう...と思う方は多いんじゃないでしょうか。そのへんにもしっかり対応していて、初めて昇降式デスク買う!というかたにはかなりおすすめしやすいモデルです。
個人的にイマイチなところ
USBやtypeCの口が表にあるのはいいのですが、個人的にはそこでコードがごちゃごちゃするのでマイナス。裏側にまとめてコードの先だけデスクに出したいって超個人的な好みなんですが。
あとは横幅ももっとひろいバージョンがほしいなと思います。120だけだと用途が限られるので、書斎に置くようにはちょっと選びにくいかも、と思いました。
総評
昇降式のいいところはすべてありながら、セットアップの簡略化や、引き出しやUSB対応、省スペース可など、明らかに従来のものよりもパワーアップしており、確実に弱点が減った印象で「初めての昇降式デスクがほしい」「デザインも良いものがほしい」といった方には間違いない商品なんじゃないかと思いました。
これを使ってみて、もっと天板をカスタムしたいとか、広いものがいいとか思い出したたら天板なしのものを買ってみるっていうのが個人的にはおすすめです。
FLEXISPOT EG-8
FLEXISPOT ホームページ
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