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DTMの練習課題曲 Deadmau5 I said (FLSTUDIO)

DTMの操作をもっと覚えたいので、作曲ではなくて、シンプルな曲をトレースする事にしました。
曲作りだと操作に集中できないので、トレースがいいと思いました。
課題曲はDeadmau5(デドマウス)のI said。
本来、こういうのはDAWはLIVEでやるべきですが、FLASTUDIO20です。

すぐできるんじゃないかと思ってましたが、ところがどっこい。
エレクトロニカ要素は音とそのタイミングに魂が込められて本物は程遠くまったく近づけません。
これを見て簡単じゃんとか思った人はやってみてください。
FLSTUDIOの付属シンセとかエフェクトでやりきろうと思いましたが途中で駄目でした。Deadmau5のサウンドパックやシンセSERUMを買えば秒で作れたかもしれません。が金がないし練習にならないので、それでも手持ちでやってみました。
サンプルサウンドは付属のやつです。クラップやらバスやらFXやら。

IMAGELINE FLASTUDIO ネイティブ
FL Speech synthesiser → I said!とかの声
IL SAWER → 途中のMoog系シンセ
IL FPC → 付属のWAVサンプル読み込んでドラムしました。
IL 3xosc → もちろんピッピ音、とノイズ担当
IL sytrus → ノイズとFX(多彩なのはいいがやっぱりわかりづらい)
IL HARMOR → ベースこれにしようと思いましたが、UlutraAnalog1にしました。

FruIty Reverb2 → 使いやすく、これの使い方を掘り下げたかった。
FruIty Delay2 → これの使い方を掘り下げたかった。使いやすい。
FruIty Delay3 → これの使い方を掘り下げたかった。
IL GrossBeat → ノイズのサイドチェイン
IL Limitter → サイドチェインはこれ
IL EQ2  → これの使い方を掘り下げたかった。
FruIty Compressor  → シンプルなやつで多用した。
FruIty Stereo Enhanser → ステレオ感はこれで
FL MAXMUS → 強烈に使いやすくパワフルなので、バスドラにしか使っていない。

外部プラグイン
D16 TORAVORB、DIVASTOR、Decimort (リバーブ ビットクラッシャー デストーション)
これの使い方はいまだに奥深くて把握できなが可能な限り調べた。やっぱり繊細できれいなので多用した。

勉強になったのはMoog系シンセSAWERの音作り。ノイズのオートメーション、サイドチェインのときのミキサーのセンドと受け側のコントロールパネル設定。Speech synthesiserは音程があるので、隣接の3音重ねて同時発生して声っぽくした。オートメーションはノブの値をポイントにコピペできるのであった。がちょっと使いづらい。FLショートカットは1234キーによる表示切替を覚えた。とにかく音を似せるのにEQとかフィルタとかタイミングとかをこれでもかというぐらいシビア調整してそれっぽい迫力がでてきたが、原曲はこんなにもいろいろやってるのか、と反省しただけでも参考になった。

サンクラに上げときます。


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