コミニケーションのバランスという観点

私と同じことを言っている心理学者の人がいた。

普段話し過ぎてしまう人は、そのしゃべりの量を普段の50分の1くらいにすると、
ちょうどよく伝わっていきやすい。
(でも本当そう、そんな感じ!)
それで普段内向的過ぎたり、周りに譲ってしまって
少ししか喋らない人はその逆で、普段の4〜5倍心を開いて
話すことで伝わりやすくちょうどいい、という。
逆なんですよね、だから。


普段話し過ぎてしまう人は多少自分で落ち着いて整理してから
大事なことだけ話すとちょうどいい、
脳内にあることを全部叩きつけるようにして言う必要がないというか。
普段話さない人は話す。

人によって話しすぎるのが変わる人もいるけれど、
家族にだけ過剰に話すという人は、これもまた逆で、
家族には控えめにしてちょうどよくて、
家族外の人に話を多めにするといいという。

家族とあまり話さなくて外ばかりの人は
これもまた逆で、家族と少し話せるきっかけを作ってみるくらいで
ちょうどいいという(ここは関係性により難しいけれど)

この暗黙の、世の中にある、空気のような鉄則を
知っている人と、知っててもやれない人と、
知ってて、しっかり守っている人と、色々います。笑

コミニケーションのバランスを取る、と、
私はよく呼んでいる内容なのですが、

もう1個あって、
それはそこにいるみんなが、あっと驚く知らないこと、
面白いことを話すと場が盛り上がり、それは結構堂々と言った方がよくて、かつ、そこは長く話した方がいいこともある。

だけど注意点としては自分が面白いと思っていることが
必ずしもみんな面白いかどうかはわからないので、
周りの空気や周りの個性を全体的に読めないと話のセレクトや
タイミングを間違いかねないです。

ここは、一般的過ぎる誰もが知っている話だと少しきつくて、
(それでも話術により面白くはなるかも)
本当にレアな話だといいと思います。
これは聞いたことがないっていう話ね。
それは、長く話した方がいいっていうやつです。

誰もが聞いたことのある話、また重複、は人を飽きさせます。
毎度毎度同じ話をしたり、何か暑苦しかったり押し付けがましかったりすると、だんだんと敬遠されていくという、悲しきかな。。現実。


私は個別に寄り添う、心の、家庭教師です。



とめどなくいきなり降ってくる思いをまずFBに垂れ流してしまった後、あぁ長すぎたよねと思ってNOTEに来てます。旦那さんが心理学者で、心理学も好き。デジタル機器も好き。最近はYOUTUBER新参者です。クリエイトを楽しみたいと思います。