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ファイナンシャルリテラシーを鍛える!【基礎編③】

前回はファイナンシャルリテラシーって具体的にどういうものなのかを書きました。

今回はファイナンシャルリテラシーを鍛えると生活がどう変わっていくかを実例と共に書いていきたいと思います。

でもその前に・・・
私自身お金の勉強してきて、「これ勉強したところで本当に役立つのかな~」なんて思ってました。時代の流れが早くになるにつれて、手っ取り早くかつ楽に稼ぎたいという傾向もあるように感じます。
ですが、勉強してきて思うところは、
「何事も土台が大事!お金のことも土台造りが大事!」ということ。
でも、何事も土台部分てめっちゃ面白くないんですよね~これが!
土台が出来れば生活面は大きく変わってきます!

それでは本題に入っていきたいと思います!
ファイナンシャルリテラシーを鍛えると

1.しっかり自己管理出来るようになる。
ほとんどの人はお金のことは出来ていると思っていますが、借金してなくても電気代、ガス代などの何かしらの滞納している時点で管理が出来ていません。お金のキャパオーバーをしているから滞納するんです。
実は滞納は人生転落の入口だったりします…
鍛えていくと自己管理が出来るようになり、お金も徐々に残るようになります。

2.お金の事柄に関して冷静な判断が出来るようになる
今では色々な金融商品・保険商品などがあり、ネットでは怪しい儲け話があるわけですが、わかってないから外交員や営業マンの言われることやネットに書かれていることを鵜呑みにして後で後悔することになります。鍛えていくと、色々入ってくる情報を自分の中で情報を咀嚼して判断できるようになり、コストに見合った買い物や詐欺等に合いにくくなります。

3.お金に関する不安や心配が軽減する。
どうしてもお金についてわからないから考えなくてもいい不安や心配が出てきてしまい、それに対応するために余計なお金を払っているというケースが多くあります。鍛えていくとお金に関する力が身についてきますので、知識や情報の意味も理解できるようになり、先を見通す力にも繋がってきます。
先が見通すことが出来れば、後はそれに対処するだけですので、お金に関する不安や悩みが軽減されます。

ファイナンシャルリテラシーは、実はお金のディフェンス力を高めることでもあります。昔、投資を教えてくれた師匠からも、「投資はお金を増やすよりもまず守る!守れないなら投資はするな!」と言われてきました。
日本はお金に関しては国や企業が守ってくれていたので、個人のお金のディフェンス力は弱いところがあります。もう国や企業が守ってくれない以上は自分たちで守っていくしかありません。だからこそ、ディフェンス力を鍛えて行く必要があります。

基礎編はここまでになります。
基礎編では鍛えることの必要性・内容・効果についてまとめました。
これからもお金やリテラシーに関連する記事を書いていきますが、
その場合は頭部分に「FL🌲」をつけますので、ご興味のある方は読んでみてください。





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