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参院選を終えて

参院選を終えて

『こんなに選挙や政治を意識した一ヶ月半は、これまで一度としてなかった…』

この記事が投稿されるのは7月10日20時
参院選の投開票がスタートする時間だ。
それまでは公職選挙法に触れそうなことは避けるため、ほとんどの候補者関係者は各SNS含めた発信は控えていたことだろう。
"いざ解禁"となりタガが外れたように其々の思い思いの投稿で賑わうかもしれない。
(まぁ、私もその一人だが)


▼何を投稿するのか?

いろいろ考えたが、やはり私が一番最初に取り上げたく思ったのがボランティアスタッフのことだ。
私自身ボランティアスタッフとして活動に参加したことが一番の要因である。
本来なら御輿となる候補者(私の場合は乙武ひろただ)が取り上げて然るべきなのはわかっているが、それはメディアの方々や他のスタッフさんらに任せようと思う。
書くかどうかはわからないけれども。。。


▼ボランティア

ボランティアスタッフと言ってもたくさんの種類がある。
二つに大別すると帯同スタッフと事務スタッフだ。
候補者本人の側にいてチラシ配りなどサポートをするのが帯同スタッフだ。
選挙期間になれば「お願いします」と頭を下げながらチラシを配る姿をほとんどの人は見てきたことだろう。
それもあり《ボランティア》というと帯同スタッフをイメージしやすいかと思うが、もう一つのボランティアスタッフである "事務スタッフ"
帯同スタッフに比べて目立ちにくい部分だが、今回の記事はそこを少し掘り下げようと思う。


▼事務スタッフ

事務といってもやることは本当に幅広く、私も多少事務関係に関わったのだが、一度も会わずして投開票日を迎えた人も1人や2人ではない。
それくらい其々が其々の持ち場で支え合い、進めてきたことを指すと理解してもらえたら幸いだ。

なので、多少関わった程度の私では全容を把握するに至らなかったので、ここで嬉々として綴ることは困難を極める。
したがって私自身が目にして、さらにわかりやすい部分にフォーカスして綴ることとする。
あくまで事務の一幕であって、全容でないことを予め理解した上で読み進めてほしい。


▼ビフォーアフター

今回の選挙事務所は「乙武ギャラリー」と銘打って、どなたでも入ることが可能という一風かわった装いだ。
私は選挙期間中にボランティアとして参加したときの大半はこのギャラリーに居た。

『どうやったら一人でも多くの人が足を運んで見に来てくれるか?』

意見を出し合い、あぁでもないこうでもないと議論しながら作り上げられていく事務所。
毎日参加できない私は1,2日空いてしまうことも少なくなかった……だからこそより一層、その変化を感じ取ることができた。
行く度に思わず「すごっ!」「エグッ!!」を連呼してしまった。
それくらい皆真剣に向き合って進めていた表れなのだ。

はじめはこんな感じ
ドアストッパーさえどうするか四苦八苦
スタート当初のギャラリー
選挙といったら定番のだるま!
スロープも準備
少しずつアップデートして賑やかに
七夕の願い事もたくさんの人が書いてくれた
7/10 18:40
事務所は撤退
投開票は別の場所にて


▼最後に

7/10 18:33 私は渋谷に降りた。20時に行われる参院選の投開票を今回携わった皆で迎えるためだ。なのでここで一度筆を置くこととする。
のちに加筆・修正を入れて行くつもりだが、そうしない可能性も否めないので最後に一言書いて締めようと思う。

今回出会えたすべての方々に心の底から感謝!
一緒に取り組めて本当に良かったです!!
ありがとうございました!!!

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