スポーツサプリで集中力を持続させよう!
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概要
音ゲーは集中力が重要です。maimaiも例外ではありません。
ただ、集中力は様々な要因で低下します。その日の体調や疲労、気分、周囲の環境、そして年齢。
"maimaiはスポーツ"、と言われていることに目をつけ「もしかしてスポーツサプリを飲めば最高のパフォーマンスを発揮できるんじゃね?」と思い、筆者が色んなスポーツサプリを試してみました。
そんなレポ記事…もとい考察記事です。
※本題は項目5から
※さくっと読みたい方は太字だけ読むのを推薦
目次
なんで集中力が重要なの?
エナドリじゃダメ?
集中力が上がる魔法の薬は存在しない
スポーツサプリってなんぞや?
おすすめは?
おわりに
1.
なんで集中力が重要なの?
「集中力が落ちた状態で音ゲーをプレイする状態」
多分音ゲーマーの皆さんは一度は経験したことがあると思います。
それは「連コしまくった時」です。
その日1クレ目は頭もスッキリしていて自己べも出ていたけど、何クレも遊んでいるうちに目が疲れてきて頭もボーッとしてきて、普段ミスしないような簡単な配置でノーツを取りこぼす…そんな状態です。
このボーッとしている時が集中力が落ちた状態です。
もし、常に頭がスッキリしている状態で何十クレ何百クレも遊び続けられるなら、自己べも出続けるでしょう。
ただロボットでもない人間ではそんな事はできません。いつかは集中力が底をつきます。
ですので、いかに集中力がある状態を続けられるかが音ゲー上達の重要なファクターとなります。
2.
エナドリじゃダメ?
「エナドリ飲んだらめっちゃ集中できる!」…ってプレイヤーは多いと思います。エナジードリンクの主成分としてカフェインが入っているからですが、スポーツにおいてカフェインは好まれていません。
なぜなら「水分補給として逆効果」だからです。
運動をしたら汗がでます。この時、喉が渇くだけでなく、脳の思考能力も低下します (体育の授業などで、ずっと走り続けたらだんだん疲れてきて、考えることも億劫になってきた経験は皆あると思う) 。
いいパフォーマンスを出さないといけないスポーツ=maimaiでは、いかに体内の水分量が高い状態を維持できるかが重要になっていきます。
ですので、利尿作用があるカフェイン入りエナドリでは、得られる集中力よりも、体から失われる水分のデメリットのほうが大きいのです。
同様に、カフェインが含まれている緑茶、紅茶、コーヒーなどもmaimai前・中に飲むのは非推薦です。
確かに、カフェインには興奮作用があり、集中力を高め作業能力が向上させる効果もあります。
この記事では高難易度譜面のような激しい運動を想定して執筆しました。
ですので、低難易度譜面に代表されるほとんど体を動かさない曲で適量のカフェインを摂取すれば、集中力向上のメリットのほうが上回る場合があります。
3.
集中力が上がる魔法の薬は存在しない
「じゃあエナドリ以外で集中力が上がるものないの?」
…
………
……………
ありません
どんな人、体調でも飲んだだけで集中力が絶対上がる! … なんてそんな都合のいい商品は存在しません。
ただ先程述べたように、運動しすぎて疲れたことによって集中力が落ちる、これを抑えることができればいいパフォーマンスを維持することができそうです。
ところで、お肉や魚、卵を食べれば筋肉がつく…ということはみなさん中学の家庭科で習ったと思います。これは肉や魚などの中にたんぱく質が含まれるからです。このたんぱく質は「アミノ酸」で構成されています。
つまり、アミノ酸を摂取すれば筋肉がつきやすくなり分解されにくくなるといえます。
この「分解されにくくなる」というのが肝で、人はエネルギー源を失う=疲労が溜まると筋肉を分解してエネルギーに変換する働きが体内で行われます。もし、この筋肉の分解が起こってしまうと
筋肉分解が起こる
筋肉量が減少する
筋肉が減ったことによって疲れやすくなる
疲れてエネルギーが足りず筋肉分解が起こる
…このような悪循環に陥ってしまいます。
よって、いかに筋肉の疲労と水分量の低下を抑え、「疲れた」と感じ始めるのを遅らせるかが重要になってきます。
4.
スポーツサプリってなんぞや?
スポーツサプリとは、簡単に説明すると、運動中などの過酷な状況でもパフォーマンスを向上させるためのサプリメントのことです。
一言で「スポーツサプリ」とこの記事で括りましたが、実際はいろいろな種類があります。
目的だけでも、ダイエットするため、筋肉をつけるため、エネルギー源を得るため、疲労回復のため…などいろいろあります。それらの製品の大半にアミノ酸が含まれているのです。
さらに商品の摂取方法として
既にペットボトルに入ってる液体タイプ
水に溶かして飲む粉末タイプ
そのまま飲める顆粒タイプ
疲れても飲みやすいゼリータイプ
摂取と携行が簡単なカプセルタイプ
…などなど本当に様々です。
集中力を持続させたいという思いは、スポーツアスリートも同じです。
であれば、体動かして遊ぶmaimaiであれば、スポーツアスリートと同じサプリメントを接種すれば同じ効果を得られる…はずです。
スポーツサプリは本当に沢山の種類があります。効能も様々でそのすべてを試すのは困難です。
集中力向上を謳っているサプリもありますが、だいたいカフェイン入りです。
ということで「アミノ酸」が含まれている商品に絞って紹介しようと思います。
紹介しきれなかったスポーツサプリのレポート記事や紹介動画はネット上でたくさん公開されています。
ただ、マーケティング目的の広告も大量にあるため、成分や効果をしっかり調べることをおすすめします。
キーワード:必須アミノ酸、EAA、BCAA、HMB … etc.
5.
おすすめは?
目的は決まってあるので、あとはどうやって摂取するかです。
4.で紹介した商品タイプの特徴を表にしてみました。

液体タイプ…飲みやすくスーパーや薬局などで購入できるが液状で重い
粉末タイプ…1杯あたりの値段は安いが水に溶かす手間がかかる
顆粒タイプ…小袋に入っているので携行しやすいが水と一緒に飲む製品も
ゼリータイプ…いつでも飲みやすい代わりにコスパは悪め
カプセルタイプ…持ち運びし易い分複数粒飲む製品もあり値段も高い
…このようにタイプによって一長一短な感じです。
しかも使用者によって最適なスポーツサプリは千差万別です。
なので、それぞれのタイプにつき、1つずつおすすめを紹介していこうと思います。
液体タイプ
明治 ヴァーム(VAAM) スマートフィットウォーター

入手性という面で一番優れてる。薬局にいけばだいたい置いてあるので出先でも手に入りやすい
粉末タイプ
GronG(グロング) BCAA パウダー

風味がたくさんあって、どれもくどくなく飽きないのがいい。
予め水筒に溶かしてゲームセンターに持っていこう
顆粒タイプ
味の素 アミノバイタル ゴールド

値段は高めだが、maimaiプレイ直前に飲むとびっくりするほど効果がある
ゼリータイプ
森永 inゼリー ロイヤルゼリー ゴールド

皆さんご存知 inゼリー。美味しくて効果もあって飲みやすさも折り紙付き
カプセルタイプ
ハルクファクター HMB+クレアチン

値段もやすめ、錠剤型で1回に飲む粒の数が5粒で飲みやすいです。
6.
おわりに
ということで後半めっちゃ駆け足で紹介してきました。この時点であと執筆に使える時間が30分くらいです。
本当はもっと詳しく商品を紹介したかったけど、時間もないしダイマみたいになるのもアレなのでこの辺にしときました。
疲れる仕組みもめっちゃザックリにしました。論文みたいになると眠くなるので参考文献も書きませんでした。
それではあとがき。
この記事の内容自体は前々から書きたかったけれど、書く場所がなくてやらなかった内容でした。このブログリレーの企画は、私がブログを始める機会を与えてくれて、この記事が世に出ることになった素晴らしい企画です。感謝。
ただプライベートが多忙 (だいたいmaimaiのせい) だったもので、気づいたら申込み期日を過ぎてしまいました。
それで「この企画参加したかったな~」とツイートしたら、企画主のたけるんさんが反応してくれて、温情で滑り込み参加させてもらいました。まじで感謝 (2回目) 。
ということでこの辺で終わりたいと思います。
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