日本の家電

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/258513/031500024/

ここ二日ほど、話題になっている 東芝の家電の売却。しかし、日本側の記事は、どうして、こう上から目線なんでしょうか?確かに、中国は、コピーもあり、製品品質が悪いものは多い。当然、私自身も中国の好きな部分、嫌いな部分、色々あります。しかし、それを、十把一絡げに論じてしまうメディアは、どうかと思う。

私自身、家電で、美的は、レンジ、エアコン、暖房器具で使用していますが、客観的に見て、デザインは普通、機能性 良し、値段は、商品の割に安いと感じます。当然、美的もたくさんの機種があるので、数点で論じるもの如何とは思うのですが。

私が気になるのが、日本人が いつまでたっても、中国、アセアンを上から見ている事が染み付いているのではと危機感を持ちます。

その目線で見ていた、韓国が今のサムソンを作りました。コピー、コピーと言っていたのが、いつのまにが、高機能、デザイン、売り上げでも世界のトップ企業になりました。

この記事を書いた筆者は、上海在住のようですが、変化を気づかないのでしょうか?海外に住んでいて、いつも感じるのは、日本人の集団の群れです。日本食屋に行き、日本語が話せるサービス圏で、数人で動く。

日本という国は本当に好きなのだが、日本人はフラットな目線で海外に一人で行き、現地の人と会話し、食事をし、感じるべきだと思う。その上で、ダメなもの、イイものを自分の目で判断するべき。(別に一人でなくてもいいんですけど)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?