3月25日『ドイツーズのスクラップライブ』

毎月定例となりつつある、漫才師ドイツーズの主催ネタライヴ。我々は一夜明けて、今日しか出来ない形の漫才をした。昨日の打ち上げでマシンガンズの西堀さんに、明日ライヴなんですけどマシンガンズみたいな漫才やっていいすか?と聞くと、いいね!やっちゃって!と言ってくれた。だから楽しく演らせてもらった。嫌なことも残念なことも鬱陶しいことも全部がフリになる。負けても、ミスっても、駄目でも、クソでも、救ってくれる瞬間がある。それが舞台の持つ何よりの魅力です。

終演後はいつもの全員反省会。終電ぎりぎりまで漫才について話し合う。どんなこと話してるの、って思う人もいるかもしれんが、相当細かい理論的な話を延々としているから、書きづらい。誰かが一人で講釈を垂れるわけでもなく、全員がそれぞれの意見をはっきりと言い合っているので、風通しが良い。

何もいりません。舞台に来てください。