11月15日『マンゲキ芸人取扱説明書~黒帯編~』

よしもと漫才劇場に出るのは6年ぶり?らしくて、今回は黒帯が呼んでくれた。有り難い話である。とはいえ、どんな内容のライヴかは当日まで一切聞かされていなくて(ネタはやりません、とだけ聞いていた)、なので何も用意することなく劇場へ向かう。我々だけ個室の楽屋まで用意されていて、何かすんません、と思った。黒帯と親交のある芸人が沢山出ていて、黒帯の年表を見ながらの一時間のトークライヴであった。

久しぶりに立つ漫才劇場、とりあえずちょっと喋って、後はひな壇に座って、楽しいな~と思っていたらいつの間にかライヴは終わっていた。何気に出演者全員に少しずつスポットが当たるような構成になっていて、それは黒帯の愛だと思うし、MCの令和喜多みな実・河野くんの上手さだと思う。何気にこうしたライヴに出るのは初めてかもしれない。ネタも無い、ひな壇トークのみの1時間。こういう場面で目立てる人がきっとテレビバラエティなどで活躍出来るのだろう。自分は途中で普通に欠伸しそうになったので、駄目です。

何もいりません。舞台に来てください。