第13回筆談ラジオ

あなたの毛根引っこ抜き、ヤング嶋仲です。このラジオは話し書くラジオ、パソコンのキーボードでゆっくりと打っています。一度打った文字は消さず直さずそのままに。、誤字脱字は勘弁小太郎でお願いします。5月ももうおしまいです。6月、雨の季節。私の髪の毛も伸びてきた。一応風呂上りには洗い流さないトリートメントを塗りたくってドライヤーで乾かしてはいるのですが、生粋の剛毛と多毛のため、ごわごわでございます。左側の襟足がいつも外にぐしゃっと跳ねるのです。湿気の多い日は死にます。人生で一番髪が長かったときのことを覚えていますか?私は今、もう少し伸ばそうかな、と思っています。多分もう少し伸びたら落ち着くような気もしています。ヘアゴムも買ったんです。たまに後ろで結んでいます。侍みたいな感じもアリかな。乾かすのも面倒だし、さっぱり切って爽やかオシャレにすれば、もう少し人気が出るのかもしれません。若い女にも受け入れられるのかもしれません。でも、何か、今は切りたくないんです。私は普段、気持ち悪いことばかり考えていて、ちょっとキモイ感じの見た目の自分も、好きだったりするんです。それに、長いの好きです、って言ってくれる人もいる。伸びた横髪を耳に掛けていたら、あの娘が、カワイイ、と言ってくれたので、それからたまにやるようにしています。

では本日の一曲目。「6月の雨の夜、チルチルミチルは」

友部正人さんとパスカルズというバンドによる演奏でした。とても、好きな歌です。歌詞を見れば分かりますが、死がテーマのお話で、何だかよく分からない歌詞ですが、それが友部さんの世界です。

お便り。今月のテーマは「小さな小さな悩み」。
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嶋仲さんこんにちは。

「小さな小さな悩み」
私は身長が150cm代前半と低いです。そのこと自体はもう仕方ないとして、問題は本屋さんなどに置いてある、背の低い人が高い位置の物を取るための台についてです。私はこれを欲しい物の場所まで、よいしょ、よいしょと運び、台の上に乗って物を取るのが少し嫌なのです。人に見られる恥ずかしさというよりも、一生懸命取っている自分の姿が子どもっぽく思え、勝手に情けなさを感じてしまいます。子どもの頃に憧れていた、スタイルが良くかっこいい大人の女性像と、ちんちくりんの現実が···うぅ。ただ、頻繁に使うものでも無いので小さな小さな悩みにとどまっています。

P.S. 5月2日のひとり喫茶忌野、知らなかった素敵な曲を沢山知れてとっても良かったです。心が満たされたからか、その夜は久々に快眠できました。わぁい!

ペンネーム エルムンド

エルムンドさん、ありがとうございます。身長の悩みですね。私は身長が180あります。それ自体は良いのですが、やはり高身長の弊害もあります。それは、矢鱈と頭をぶつける、とうこと。店でもトイレでも、とにかく頭上の棚や出っ張ったヘリや、後は紐で垂れた照明器具など、とにかく立ち上がった拍子などにゴーンと打ち付けて、脳震盪を起こしてたんこぶになります。祖母の家の玄関の扉が小さくて、帰り際、玄関で靴を履く、すると自然と目線が下向きになり、そのまま立ち上がって出ようとしたらゴツン!という愚行を今まで20回くらいしています。高い所の物を取るのは得意なので、アルバイトなどでは重宝されます。昔聞いた話で、その人は背が高くて、何でも屋みたいな仕事をしていました。ある時、とある喫茶店から依頼が来て、店の掃除をしに来て欲しい、とのことでした。その喫茶店に行くと、可愛らしい店内に女性の店員さんが3人いたのですが皆、背が低く、エアコンの上など高いところに手が届かないから掃除の依頼をした、という話でした。何だかおとぎ話みたいで可愛いな、と思ったことがあります。エルムンドさんも、背の高い人と仲良くなれば、本屋で本も取ってもらえますよ。
PS.よく眠れてよかったです。

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嶋仲さんこんばんは

最近、仕事が忙しくっていやになっちゃいます。

小さな小さな悩み

わたしの笑い声はうれしいとたまに言われるのですが、
実はこの笑い声は本当は邪魔になってんじゃないかと思って悩んでます。
一度、昔の5UPでひとりだけみんなと違うタイミングで笑ったことがあって、その時に野性爆弾のくーちゃんさんに「今、にわとり鳴いた」と言われたことがあります。
それから、ちょっとだけ気にしてます。

これが小さな小さな悩みかな。
でも、面白いときに笑うことは止めれないのでこれからもいっぱい笑いますね!

イ・ペコ

ペコちゃん、ありがとうございます。仕事は忙しいと嫌になるし、暇すぎても嫌になるし、ほど良い調子でやりたいものですね。笑いのライヴでは笑うことが正義、好きなタイミングで好きなだけ大声で笑えば良いと思います。誰がどう思おうと関係ありません。時折、笑いが好きすぎて、そのためちょっとこじらせたような複雑なお客が、他のお客の笑い声や笑うタイミングに腹を立てていたりしますが、それは、おかしな話です。ここでは笑ってはダメとか、ギャハハと大声で笑ってはダメとか、みんなと同じように笑わなければならない、なんて、そんなルールは一切ありません。協調性など無視で、個人的なおもろさで笑えば良い。勿論出演者にいじられることはあるかもしれません。でも、そんなもの、笑い返せば良いのです。しかし野性爆弾はさすがのセンスですね、想像つきます。

筆談ラジオではお便りをお待ちしています。、宛先はfoolsyoung@gmail.comまで。件名に筆談ラジオ、ペンネームを添えて。返信はしません。採用された人にはオリジナルボールペンを差し上げます。次回のテーマは「ペットの話」今飼っている、もしくは飼うとすれば、など。お待ちしています・。

ほなもう一曲聴いてね。病気マサノリで「田舎」。

これ初めて見たんですが、前の谷町九丁目時代のライヴ喫茶 亀での演奏ですね。この歌、めちゃくちゃ好きで泣きそうになります。今月の亀も色んなライヴがありましたが、中でも「病気マサノリワンマンライヴ」は、ちょっと凄まじかったです。この人にはどうやっても勝たれへんな、と思ううちの一人です。やし、勝てなくて良いんです。病気さんは、本当に、こんなロックで、こんな優しくて、だから、こんな面白い人はいません。

じゃあ最後にオリジナルなぞなぞを。
「誰にも言えない病気ってなーんだ?」
またね!




何もいりません。舞台に来てください。