7月25日ひとりバンド喫茶@三国ヶ丘FUZZ

バンドで出演するつもりが、都合あって私ひとりで演奏することにした。アコースティックギターの弾き語りである。ライヴハウスでひとりで歌うのは初めてのこと。会場入り、リハーサル、本番、をひとりでこなす。スタッフの方がやさしくて嬉しかった。本番ぎりぎりまで何を歌うか決まらず、結局普段バンドで演っている歌の他にも色々と歌った。演奏を終えて感じたのは、ひとりだと、リアルタイムで内向的になっていくということ。言葉も歌もはっきりとするから、自分の中にある暗さも自ずと滲み出てしまう。楽しい、というよりは、真剣勝負みたいな感覚で、だから終わった後はどっと疲れた。三国ヶ丘FUZZは、駅からも近くて、良い感じのライヴハウスだった。次は是非バンドで出演したい。これで当分音楽のライヴはありません。漫才に戻ります。

何もいりません。舞台に来てください。