2020年1月15日(水)

14:30
起床。やはり早起きは出来なかった。寝たのが9:00である。仕方あるまい。最低な夢だった。悪夢ではない。夢の中における自分自身の思考、行動が最低であった。内容は、むしろ、淫夢といって良いだろう。起きたとき、うわぁおれサイテー、と思った。勃起していた。

15:00
相方から「風の物語で」とラインが来る。昼に会おうと言っていたのだった。「半になります」と返して、一服する。バナナ。シャワーを浴びて家を出る。

15:30
喫茶「風の物語」で珈琲。新しい店員の女の子がいた。

18:45
今日こそ耳鼻科へ行こうと思っていたが、もう閉まっている。吉野家へ行き、牛鮭定食。途中、中国人11人グループが入って来た。うるさかった。席が空くのを待っていたので、食べてすぐに出た。

19:00
天王寺まで自転車を漕いだ。路地をぐるぐるしながら、空き店舗、テナント募集、などの張り紙を見つけ次第、写真に収める。

20:00
特に用事も無いが、駅前のショッピングモールを歩き回った。服屋や文具屋や本屋を見たが、結局何も買わなかった。

21:00
歩道橋の上に立ち、行き交う人々を眺める。チャラい阿呆が甘ったるい歌声でカラオケをしている。それを取り囲む女子中高生。彼女たちのバージンは、あのチャラい阿呆に奪われるのだろうか。

21:30
ロッテリアの喫煙席で、アイス珈琲とフライドポテト。金の計算をして、頭を抱える。漫才を考える。

23:00
ロッテリアを出た瞬間、道端に巨大なネズミがいて、驚愕した自分は後ろに仰け反った。その拍子に背後にいた老婆にぶつかり、あ、スンマセン、と言ったのも束の間、老婆は転んで倒れて血を流した。巨大ネズミが老婆に近寄り、おれが悪いか?それともこの若者が悪いか?貴様はどう思う?と囁いた。老婆は何も言わずに真っ直ぐ立ち上がると、巨大ネズミを踏み潰し、こちらには一瞥もくれず、颯爽と路地裏へ消えた。巨大ネズミの死骸を見て自分は苦笑いをしたが、何だか居心地が悪かった。

24:00
帰宅。

5:00
ここ5時間の記憶が一切無い。

5:35
とにかく、早く寝なければならない。

何もいりません。舞台に来てください。