10月7日、8日『ヤングのわんこそば漫才』『ヤングのねぷた漫才』

岩手県の盛岡、風のスタジオにてライヴ。構成は、漫才5つ(途中ひとつは、わんこそば漫才)であった。舞台袖に蕎麦がしこたま用意され、ごんたくれヤングは舞台へ出てく…。会場のスタッフの方も親身になってくれたし、わんこそばの東家の人たちにも協力してもらった。自分は子供の頃からわんこそばを食べるのが夢だった。何かのテレビで見て、わんこそば、いつか絶対食べたい!と思った小学生の頃の自分に見せてあげたい。お給仕さんに「はーいどんどーん」と言われながら急いで食べる蕎麦は格別に美味くて、勝手に感動した。

次の日は早起きで朝からバス移動、青森県の五所川原へ行き、立佞武多の館にてライヴ。ゲストに青森出身の加藤ミリガンも出演してくれた。途中で「津軽弁漫才のコーナー」などやった。地元の人も何人か来てくれて、盛り上がった。最後に好きな長めの漫才をして終えた。

盛岡も五所川原も、現地の人が温かく迎え入れてくれたし、また来てください、と言われた。おべんちゃらだとしても、嬉しい言葉です。後は、とにかくご飯が美味しかった。これにて全国ツアーは終了。

何もいりません。舞台に来てください。