8月10日『ヤングの海ぶどう漫才』

沖縄二日目、昼間は糞を塗りたくったかのような暑さで、太陽を睨みつけながら散歩していた私も我慢出来ず喫茶店をハシゴ、したけど大して涼しくもないしアイス珈琲もぬるい。結局は美栄橋のジュンク堂にずっといた。夜、銘苅ベースという会場で単独ライヴ。漫才4つと企画を2つで100分。初めてヤング見ました!ってお客もいたし、遠方からわざわざ来てくれた人たち、いつも本当にありがとう、嬉しい。

漫才は、セットリストを考える感じで、わくわくするネタ選びをした。本当は新ネタも作って演りたかったけど、ちょっと余裕が無くて断念。何せ体調崩して携帯失くしてと、ここ最近ふんだりけったりだったので。企画も思いつきだったけど、楽しく出来ました。出演してくれた沖縄の役者さんは、奇妙奇天烈な雰囲気で凄かった。おばあちゃんに見えるけど実はおじいちゃん、いやいや、実は40代の人だったという…。

国際通りの安店で、相方とスタッフしてくれたようじ教、知衿さんと、打ち上げ。ぐんぐん飲んで、海ぶどうは売り切れで食べられず、人も多くてずっと暑くて、祭りを感じた。翌朝、大阪へ帰った。

色んな場所で新しい催しを、これからも続けようと思う。体が動く限り、あの街この街飛び回りたい。遠方から来る人は交通費や宿代も掛かるし、都合を合わせるのも大変だろう。それでも旅は終わらない。新しいブルースがまた始まる。きみはずっとそこにいる気ですか?おれらは行くよ。

何もいりません。舞台に来てください。