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タロットは、立ちながらしたほうが良い理由

 タロットやオラクルカードなどを使ったリーディングは、座ってすることが多いと思います。
 自分を占うときでも、人を対面で占うときでも。

 わたしも以前はそうでした。
 でも、いまは違った考えを持っています。
 立ってリーディングしてみると、わかると思います。

 視点が高くなるので、すべてのカードを一度に見下ろせます。そのため全体像が把握でき、俯瞰的な視点からのインスピレーションが湧きます。

 俯瞰的な視点とは、自分やほかの人の主観が入らない視座のこと。
 これを小説執筆では、神様視点と呼ぶこともあります。
 全体像を見られるので、カードの流れが読みやすくなります。

 そして、両足でしっかり立って、体の中心線ををまんなかに持ってくるイメージで立つと、全身がピンとします。
 お腹のあたりに力が入ります。
 これがとてもいいのです。

 リーディングを撮影するときは、かならず立ってしています。
 撮影は当然ながらしゃべります。
 座ったときより立ったときのほうが、これまたお腹に力が入るので声が出ます。

 ただデメリットは、一時間くらい立ちっぱなしで疲れるということでしょうか笑
 でもわたしにとってはメリットのほうが大きいです。



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