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Insta360 ONE RS 1-Inch 360 ストラップと自撮り棒

1.なぜストラップを付けようと思ったのか

Insta360 ONE RS 1-Inch 360を購入して、いろいろなyoutuberの方が先行レビューしているのを見ていたので、私もいざ、テスト撮影を。と意気込んで散歩に出かけましたが、巨大出目金レンズが無防備すぎで、とても怖くて、こんな高価なものを自撮り棒につけて持ち歩けない。と思ったからです。
この記事を書いている2022年7月28日現在、まだレンズ保護フィルターのようなものは、公式から発売されていません。insta360 careプランには加入したので、万が一の損傷は保証が効くと思いますが、それでも、やっぱり心配でした。そういう時に限って、動きがぎこちなくなって落としたりしそうです。GOPROはカバーも何もつけず、かなり無神経に扱えているんですが、この機種はそうはいきません。レンズカバーを付けるときも、一旦三脚に据えて両手でカバーを開いて取り付けたいです。そして、撮影していないとき、ずっと手に持っていて片手が塞がるのは不便です。子供と出かけるときは特に両手が使える状態が必要なシーンが多々あります。そこでネックストラップを付けたいとおもいました。

2.今回使用したもの

ピークデザインのストラップと小型の自由雲台と家にあったスプリングワッシャー

以前コンデジ用に買って、使わなくなっていた、ピークデザインのストラップとスマホスタンドに使用していた小型の自由雲台。+工具箱に転がっていた、スプリングワッシャー。


手順1

まずこのように、ストラップからは、ネジを外します。
雲台からは台座!?丸いドーナツ状のパーツを外します。

手順2

間にスプリングワッシャーを挟みました。ゆるみ防止と雲台のネジが少し長めかピッタリすぎるように感じたので。(目測ですが)あとは本体のネジに取り付けるだけです。

3.使用シーン想定

結論から書きます。すべて万能というわけではありません。
ストラップを付けたままですと、自撮り棒が綺麗に消えなかったので、スタンドに立てて仕様するときは、ストラップを外して使用します。
その際ピークデザインの赤いパーツ(アンカー)は雲台と本体のスキマに挟み込むように隠すと目立たなくなります。

アンカーを本体と雲台の間に隠す

首からカメラを下げて、自撮り棒を装着できる。このカメラはレンズ交換の必要はありませんが、頻繁に自撮り棒の付け替えやさらにミニ三脚の脱着、転倒耐性を向上させるために、私が使っているカウンターウエイトの脱着などする必要があると先日使用して感じました。その時が、一番カメラを落としそうで、怖いです。さらに、脱着が面倒くさいと、ベストの状態で使用できず、ヒヤッとすることがありました。例えば、閉じるとグリップにもなる三脚を握っていいたとき、本体の重さで三脚が変な開き方をして、ヒヤッとしました。

首から下げて持ち歩く想定

120cmの自撮棒を以前からスマホなどで使用していて、今回70cmを予約特典で頂いたので、両方持っていますが、歩きながら使う場合は70cmで十分だなと思います。スタンドに立てて使用するときは120cmのものを主に使っています。

ネックストラップを最大に伸ばせばこんな使い方も。

70cmの自撮り棒であれば、ネックストラップを最大に伸ばすと、ギリギリこんな持ち方も出来そう。(ストラップの映り込みがありますが)3点で支える格好になるので安定します。

カウンターウエイト

120cmの自撮り棒を取り付けたとき、頭が重くなりすぎて、風が吹いて倒れそうなので、スモールリグのカウンターウエイトを取り付けるようにしています。写真は200g。結構ずっしりと重いです。100gの方が運用上、重すぎず、ちょうどよい感じもします。安心感と携帯性のトレードって感じです。でもやはり過信はできませんが、あるとナシでは結構安心感が違います。

4.おわりに

360度カメラはリコーのシータVをこれまで使用してきましたが、屋外撮影で、一度風に吹かれて倒れそうになりました。その時は、なんとかギリギリキャッチ出来て、大事には至りませんでしたが、今回は本体もかなり厚みがあって、重いので、まったく別モノという印象です。THETA Vの時は、そこまで恐怖感はなかったです。今回は、有名youtuberの方で普段カメラの扱いも慣れてる方でも、転倒でレンズに傷がという動画も上げられていましたので、結構この手のトラブルが起きる確率が高そうです。早くレンズ保護フィルター発売してほしい。

以上いかがだったでしょうか。私なりの工夫をまとめてみました。
運用上マイナス点もあるかと思いますが、私のような心配症には良さそうな方法だと思うので、しばらくこの形で使ってみようと思います。


最後までありがとうございました。
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