見出し画像

【片耳難聴の方へ】イラスト無償配布&バッチ・ステッカー販売します

無償配布に至った経緯

先日書いた、片耳難聴の会の方のご依頼で描いたイラストの話。

SNS、リアル含め、これまでにないほど賛同と共感の反応をいただきました。

「私も実は右耳が聞こえなくて…」
「家族が片耳難聴と大人になってから知りました」
「若い時にこういうバッジがあればもう少し気持ちが楽だったかもしれない」

など、思っていた以上にたくさんの方が、片耳難聴に関する悩みを抱えていることを知りました。

また、イラストの依頼をくださった【片耳難聴の会】櫻井さんの元には、片耳難聴の会のメンバーや聾学校の先生から、イラストを利用したい旨の問い合わせが多数あったそう。

そこで櫻井さんと相談し、このイラストを無償配布することに決めました。

下記ルールを守っていただければ、イラストデータを保存、利用いただいて構いません。あなたやあなたの周りの方のために活用していただければうれしいです。

イラスト利用のルール

以下のルールを遵守しての利用をお願いします。良識の範囲で利用いただく分には厳しいルールではありませんので、確認をお願いします。

著作権は放棄しておりません
「自分が描いた!」という発信や、データの加工・改変はご遠慮ください。
●データの再配布は禁止です
有償無償に関わらず、他の方へのデータ譲渡はご遠慮ください。ご紹介いただける場合には、このページを紹介いただけますと幸いです。(利用ルールを確認いただくため、ご協力ください)
●グッズ作成も可能です(販売は不可)
イラストを使ってキーホルダーのようなグッズを作っていただくことも可能です。ただし、ご自身や身の回りの方で活用する範囲に留めていただき、利益が出る形での販売はご遠慮ください。(原価・送料のみを受け取っての譲渡は可能です。判断に迷う場合はこちらからご相談ください)
●商業誌にはご利用いただけません
利用を希望される場合はご相談ください。
●学校で印刷する教材や配布プリントにはご利用いただけます

また、以下は任意ですが、可能な範囲でご協力いただけると嬉しいです。

●保存した旨や、利用方法や感想をコメント欄に残していただく
 →そうなんだ〜とニヤニヤ眺めさせていただきます。また、今後の活動の参考にもしたいので、ご協力いただけると嬉しいです。
●利用される際に「イラストレーター島田あやの作品である」ことを添えていただく
 →これも私がとても喜びます。任意ですので可能な場合のみで構いません。

厳しく制限するのではなく、なるべく多くの方に活用いただける形を取りたいと考えています。判断に迷う場合や利用方法のご提案があれば、こちらの問い合わせフォームから気軽にご連絡ください!

イラストの保存はこちらから

以上のルールを遵守いただける方は、下記の画像をご自身の端末に保存し、活用ください。

▼右耳が聞こえません/肩を叩いて声かけください

画像1

コーラル

画像2

画像3

▼左耳が聞こえません/肩を叩いて声かけください

画像4

画像5

画像6

画質が粗い場合

noteの仕様上、ダウンロードした画像は画質が落ちてしまう場合があります。画質が粗く感じる場合、もっときれいな画像をお求めの場合は、以下のURLからダウンロードしてください。(Googleドライブへのリンクです。Googleアカウントをお持ちでなくてもダウンロード可能です)

ダウンロードは<ここ>から

バッジ/ステッカー/キーホルダーの販売も行います

ご自身で加工をしなくても気軽に活用いただけるよう、バッジとステッカーを販売します。イラスト1枚でメッセージが伝わるデザインになっています。

※2022年、SUZZURIでのキーホルダー販売開始に伴い、キーホルダーも購入いただけるようになりました!
※利益が100円出る形で販売させていただきます。いただいた利益は今後の活動資金に充てさせていただきます。ご理解くださいませ。

以下、購入いただいた方の声です。お役に立ててうれしいですᵕ̈*

ウェブメディアやブログでもご紹介いただいています。

片耳難聴の会に興味がある方へ

「片耳難聴の会」は主にFacebook上で活動(情報交換や交流)をされているグループです。片耳難聴の当事者、家族の方から、難聴を持っていない方も参加できるグループなので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

▼ここからでき…るでしょうか。できない場合は、Facebookにログインして「片耳難聴の会」を検索してみてください。

今回の取り組みを通して、また違う悩みを持った方から「こういうグッズがあったらいいのに」という言葉をいただきました。私のイラストが悩みのお手伝いをできるなら、こんなにうれしいことはありません。自分のイラストへの新たな可能性に気づくことができた取り組みでした。この場を借りて、櫻井さん、改めてありがとうございました!


いただいたサポートでもっともっと絵を描きます。本を読みます。サポートありがとうございます!