見出し画像

【マネタイズ】幸せな人生のために「稼ぎそのもの」を目的にしてはいけない理由

こんにちわしまさんです。

今回は幸せな人生を生きるためには、稼ぐこと自体を目的にしてはいけませんよ。好きなことをしましょうね。と言うnoteを書いていきます。

稼ぐことを目的化してしまっている人の脳内では下記のような呪文が毎日唱えられていることでしょう。

“お金があれば幸せになれる”

この考えの全てが間違っているわけではないのですが、これを思いすぎるとお金のため「だけに」働くようになり、徐々に下記のような考え方をするようになります。

お金のためだけに働いてしまってる人の考え方
仕事=我慢をしてでもお金を稼ぐためにすること
遊び=休日などに消費活動を通して行うもの
貯金=日々節約してコツコツと貯めるもの

周りを見渡せばたくさんいますよね。
そう、量産型サラリーマン(とその主婦)の思考です。

ちなみにここで僕が言いたいのはサラリーマンへの否定ではありません。サラリーマンは賢い働き方の1つだと思います。僕も昔サラリーマンをしていました。ここで題材にあげているのは“量産型”サラリーマンです。誤解なきようお願いします。

わかりやすい言い方をすると、量産型サラリーマンの方は、仕事自体が楽しいわけではなくお金を稼ぐことが目的なので毎日我慢をして働いています。

もっと正確に言うと、新入社員の頃から我慢をして働き続けることで仕事に楽しさを求める気持ちを忘れ、上記のような考え方を持つようになるのです。そして、部下にも自分がしてきたのと同じ我慢を良かれと思い強いるようになりますので大変。

とは言っても、仕事には責任が伴うので多少の我慢が必要なのはわかります。

ですが、過労死するほど働いてしまったり、嫌いな会社や職場環境なのに何年も我慢して出勤する方はぶっちゃけ行き過ぎです。

量産型サラリーマンの生き方は、目の前にニンジンをぶら下げられた馬のようなものです。ここで言う、ニンジンはお金ではなくて幸せのこと。

“もう少しで幸せが手に入る”

そう考え、目の前にぶら下がってる幸せを求めて走り続けている内に寿命を迎えるのです。非常に悲しいことですが、かなり多くの方がこうした生き方を現在進行形でされてしまっています。

“今が幸せでないならば一生幸せにはなれない”

このことを肝に命じてください。
今すでにニンジン目掛けて走ってしまっている人は一度その場に立ち止まってもいいので、根本的な視点を考え直す必要があります。

こうしたことを踏まえて、幸せな人生のためにどのように「稼ぐこと」と向き合っていくべきなのか、後半では好きなことを仕事にするにはどのような視点を持つべきなのか、本文では10項目に分けてご説明します。

1.そもそも幸せとは何か
2.稼げば幸せになれると考えてる人が見落としてること
3.お金を目的にすると“変に”頑張りすぎてしまう
4.例えば人生が3時間しかないとして
5.お金を貯金するのではなく実績を積み上げること
6.価値を生み出すのはお金ではなく人と情報
7.幸福度はお金を持っていても上がらない
8.悩んでしまうのは自分への問いを間違ってるから
9.稼げる遊びならずっと続けられる
10.稼ぐことは目的ではなく条件

でわでわ、少し前置きが長くなってしまいましたが本題に入っていきましょう。

ここから先は

7,408字
この記事のみ ¥ 980

記事を読んでいただきありがとうございます◎普段はアートディレクター・デザイナーをしています。「つくることは生きること」そんな思いでnoteを更新しています。