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便利が先行すると良くないんじゃないか?という話

「便利」って何なんだろう……?


って考えていて、それを書こう、整理しようと思ったとき、このタイトルだけ下書きしていた自分がいたことに驚いています、よっとです。笑 ご無沙汰しております。(毎度もう、、)



本題に入りまして……「便利」の辞書的な意味は、

目的を果たすのに都合のよいこと。あることをするのに重宝で、役に立つこと。また、そのさま。(引用元:goo辞書)

だそうです。目的にもよりますが、生活する上での「便利」を考えてみて思いつくものを挙げてみると、

・交通の便(早く目的地に着く、どこへ行くにもアクセスが良い、など)
・買い物に便利(欲しいものがすぐ手に入る、その機会が多い)
・人に会う上での便利(時間やお金などの手間が省ける)
⇒主に都会の話


何だろう?と不信感丸出しで書き始めたので、これくらいしか思いつかないですね……汗

要するに、今回私がこれを書くことで、自分自身にも問いかけたいのは、今思っている「便利」って、決して必要不可欠なものではない!ということ。「便利」を求めない生活にだって、「便利」に勝るものがたくさんあるんじゃないか?ということなんです。



例えば……
人に会う時も、時間やお金などの手間をかけて会いたいと思えるような大事な人に会うときに、「やっと会えた!」と感じられる時の喜びも、
いつも当たり前のように買うことができているスーパーの食材だって、自分で手間暇かけて周りの人と協力して作った食材が、「やっとできた!」って完成した時の喜びも、
「便利」を求めていたら感じられないものではないんじゃないかって。


もちろん、いまの社会システムや技術の発達のおかげで成り立っている「便利」が無くなればいい、ということではなくて、
なんでもかんでも「便利だから」という理由で享受しているだけではいけないんじゃない?ということです。

便利なら便利に越したことはないと考えがちですが、もともとの「人間らしさ」のようなものも大事にするべきなんじゃないかって思います。
さらには、便利の反対にある「不便」にも目を向けて、「不便」だからこその良さを感じられるくらい、心に余裕が持てたらいいなぁなんて。


便利をあたりまえだと思わずに、常にありがたさを感じられる人でありたい、自分の考えのメモでした。


お読みいただきありがとうございました。素敵な一日になりますように。

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