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Good sounds


先日久しぶりに八景島のほうで、潮騒を聞いて以来、なかなか耳にこだまするあの音たちが離れない。ぼくは、五感の中でも比較的嗅覚と聴覚が敏感で、良く記憶してくれるので、それが便利なときもあれば、うっとしいとおもうときもある。


今回も、ひさしぶりに愛しの潮騒を聞いたおかげで、今新宿のコーヒーショップにいるのだが、おしゃれなジャズミュージックにまざって、となりの国道から聞こえてくる車の男が潮騒に聞こえてならない。 ああ、海に行きたい。


口に広がる浅煎りドリップの風味が愛おしい。冷めて味が変化して、薄い赤ワインのようだ。 浅煎りがやっぱりいい。


そんなこんなで考えていたのは、自分の長所というか得意なことと生活するのは、難しいなと思う。。僕も聴覚がいいが故にDJをたしなんでしまって、大抵のパーティーやちょっとしたミーティングやアイドルタイムなんかでも選曲を任されたりする。それ自体はぼくも楽しくてやっているので、問題ないんだけど、楽しみに待ってくれているお客さんの心には、もちろん期待というのが込められている。

人が何かをお願いするときは決まって、期待している。この人なら〇〇してくれるだろう。これくらいはできるだろう。などなどの

注文の言葉以上のハードル設定がなされている。

それはごく自然なことなんだけど、


やはり、その期待通りや、それ以上の満足を提供できると喜ばれるので、そこを目指したいものだし、それが挑戦でもあるのだと思う。


ノートでもよく見かける。めちゃめちゃいいタイトル。だけど、記事の中身が薄かったり、タイトルで想起したこととは違っていたりすると、たった1記事なんだけど、その人のことがすごく印象ついてしまう。そこのバランスが難しいところだ。


まあ、それでも、狼煙をあげよう。今回は、はねぽよと(はねぽよってなんだよ。)


「音楽とカレーと砂漠」というテーマでマガジンをつくってみた。これいわば僕らがお客さんに提供する期待であるとも言える。このタイトルを見てきてくれた方は音楽とカレーと砂漠のカオス感に思考を止めると思う。


なんであれ少し気になった方がきてくれと思う。そんな人にいい満足をできるように、今日もまずは自分を満足させて行きてみよう。 



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