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地球をとびだそう(トニコン備忘録)

地球を飛び出したネタバレ感想こちらに。それXでももう見たよというのもあるかもですが、人生のサビなので何回だって繰り返します。
配信見た後の追記修正するかも、なにせ自分の記憶力に何一つ信頼がおけない。

・トライアングル
1曲目にこれ予想できた人いなくないですか。幕に映る映像とぽつりぽつりと紡がれる歌のコラボが美しい。おそらく今回制作に入ってて「虎に翼」OPも手掛けられてるHOTZIPANGさんの素晴らしきお仕事ですよね。うちゅ友やパンフといい好きしかないセンスでした。また一緒にトニコン制作に入って下さい。是非。
しかしトライアングル神戸公演を経てまた大好きな曲になりました。トニセンは世界で一番美しい正三角形だよ(涙)

・X,T,C,beat
「Desireフェチに不埒に拉致したいTonight」のパート初めてCD聞いた時から一生好き毎回ニヤニヤしてしまう。もうこの歌詞のあ行の癖の付け方が堪らな過ぎる!
この曲はちょくちょく歌われてる印象ですがトニも好きなんですかね?確かに少年隊イズムならぬトニっぽさの溢れる曲かもしれない。サウンドや言葉遊びといいお兄さんたちのお洒落な夜感。

・overdrive
誰もが予想しなかった選曲、どういう流れで選んだのかとっても気になります。改めて見ると本当にライブ映えするカッコいい曲!今時でいう「治安悪い系」ってやつになるんでしょうか。でもオラついてもどこか品があるそれがトニセン。

・大人Guys
大好きな曲!MVは一晩中語れる自信がある。
ここで3人サングラスをかける訳ですが、もともと所作がキレイなのも相まって坂本くんがマダムにしか見えなくて困りました。ああいうショートカットですらりとした海外のセレブマダムいらっしゃるじゃないですか…。
札束噴射も景気が良くて楽しかった!お札のデザインもとっても可愛い。
その後の客席降りの後、井「床にめちゃくちゃお札があってさあ、やばいとこ来た!って思っちゃった」あなた達がやった事ですよ?

・夏のメモリー
最初の「wowwow」の声の厚みさすがトニセン。しっかし振付こんっっなに可愛かったっけ???と軽パニック。この曲坂本くんがいらん合いの手入れて剛くんに「うるせえ」って怒られてたのをいつも思い出すし未だにその幻聴が聴こえる。
サビの「全然不安なんかない」のとこ坂本くん表情込みであざと可愛いがすぎませんか。これが巷で言う所の表情管理ってコト?いやもう日向坂がやってるのかと思ったよ。あとあの移動の時のペンギンの手何!!??!?かつてのD.I.S状態※になってるじゃん。他でも坂本くん1人あの手になってるところあってもう何も分からない。お前がサマーアイドルだよ。

※D.I.S状態(他メンの振りと明らかに違うカワイイポージングになっていてそれが個人的アレンジなのか1人違った振りを教えられているのか分からないけどとにかく可愛いでもやっぱり何でそうなったんだよ気になってしょうがないよ状態)

・旅立ちの鐘
客席降りがここであるんですけど、不思議ですよね地続きに立った時の同じ世界に生きてるという実感。いつもメイクとか凝視してしまう。キモヲタですみません。トニコンはいつも割と客席降りとかやってくれて優しい。

・回れよ地球
みんな大好き喫茶衣装。腰紐の位置のおかしさ。自分のパート以外で「パパパパ♪♫」と口ずさんだり腿でリズム打ったり曲を楽しむ坂本くんの姿が見られるのはコンサートの醍醐味。
私が見たときは最後のハートポーズどんどん長くなっていく坂・長に対して毎回不安げ(これでいいのか…?)な表情の井ノ原くんでした。福岡では坂本くんも「怯えられてる…」と言ってたなあ。自分のスタイルや美声(神戸にて言及)は自覚してるのに可愛いの自覚が無いの!?もっと気付いてもらわないと(使命感)。
\カワイイヨー/

・不惑
去年のコンサートで聞けなくて残念だったので今回のセトリ入り有難い。しみじみ良い曲でパート割も絶妙。(坂「昨日の酒が~」もだけど井に「エスカレーターの~」はズルすぎるって)これが歌えるのは強いよなあと思います。もっと世間に知られて欲しい1曲。CDよりも圧倒的に生パフォーマンスが素晴らしくて、これからもどんどん熟成されていくのかもしれない。毎回セトリ入りしてお願い…。
神戸昼ここで坂本くんが途中で「頑張れ俺…!」となり以降蜂蜜なめたりパートを分け合って歌ったりと。夜公演は「夢の島セレナーデ」へ変更。合間の時間でバンドの皆さんと打ち合わせたり、スタッフさんは歌詞の字幕変更対応とかされた訳ですよね。全ての方のプロのお仕事に感動。

・Hurry up

ここで長野くんがサビの振付。「飽きないでね(笑)」って言ってたの(バレてる…)となりました。正確に言うなら飽きるというか結構振りをやる箇所が多いので、曲にノってると(あ、ここもか!)と我に返るという感じ。上手上手キレイとすごく褒めてくれるトニセン。井ノ原くんがずっとニコニコして客席見てるのがもう毎回涙腺に来た。

・ある日願いがかなったんだ
ここから様子がおかしくなる。本当に会議覗きたいですよ。何がどうしたらこの曲で“長野くんがUFOにキャトられて~”って流れを考え付くんですか?長野くんのああいう時の「やりきる感」カッコいいですよね。笑わないのすごい。長不在時(なんだそれ)坂・井デュオ。井(いなくなっちゃったよーどうすんだよ坂本くーん)という小芝居をしながら片方をチラチラ見るんですが、坂は気付かないまま曲終わりに慌てるという流れで相変わらずすれ違ってんな!と後方腕組みモブ面してました。
神戸夜は「ネイビーブルー」も2人で。美しいネイビーブルーならぬブルーグリーンでした。ここに限らず本当に小まめにフォローに入ってた。

・少年隊メドレー

少年隊を通ってきてない、詳しくないのもあるのでなんかあまり迂闊なことは言えないんですが後ろに3人のスタンドが見えました。坂本くんも言ってましたが振りが特徴的でそれがカッコいい!
メドレー後のMCで3人がニコニコと嬉しそう楽しそうに、あれもやりたかった・結構削った・DNAに刻まれてるって話してて胸いっぱい。
(これその後にも共通するんですけど)トニが少年隊を歌い継ぐということ人によって特に該当担の方には複雑な所もあるかと思います。感情ってどうにもできないですからそれはもう仕方ない。私だってトニがその立場だったらといわれるとやっぱりうん難しい。
でも会場にいるとやっぱり曲って“歌われてこそ”だと思うので、そのトニセンの意気を心から尊敬します。これからも3人が歌いたいと思った事務所の財産でもある素晴らしい曲達どんどん歌っていって欲しい。

・WAになって踊ろう

だからなにがどうしたらこの曲でUFOと交信すると思いつくんでしょうか。神戸昼は3人で「悲しい事が~」肩でも組んでそうな距離感で歌っていて愛しすぎた。
最後のあたりの坂本くんが上半身ぐねんぐねんしてて大変なことになっている。「ギャラクシーソニック、出よう(ウィスパー)」

・地球をふりだそう

アルバムではあまり印象に残ってなかったのですが(すみません)実際聴くと凄く良かった。今回バージョンの歌詞やダンサーさん達の雰囲気もお洒落で。っていうかこういうのも難なく歌えちゃうトニセン芸風幅広~。

・MFTP~ビリスマ~愛メロ~夏のかけら

セトリの最初の辺りからV曲も歌っていくんだなとは思ってましたが、デビュー曲に代表曲まで。MFTPで足上げ見られるんだと震えビリスマでジャジャっのギター振りをやる井ノ原くん見て嬉しくて愛メロで手が動く動く。
ファンは皆V6最後の日々を過ごす中で、ああもうこの曲を生でテレビで聴くのは最後なのかなとかそれぞれ11/1に向かうに連れ抱えていたと思うんですが何にも最後なんかじゃなかった。友達の曲も6人だった時の曲も全部抱えて進んでいくトニセンの優しい覚悟に私達は何を返せるのか…。

あんまりしんみりしすぎるのもあれなので。残念ながらVで披露されることないままだった曲、がっつりとしたパフォーマンスが残ってない曲なんかも是非これから救い上げてくださいトニセン。NOIZとかさ。あとDon't stop the refrainこれきちんとした形で残ってないの辛いて。

・Theme of Coming Century
そしてこれ。3人が1列に並んでイントロ流れ始めた時の悲鳴歓声。この時の会場の盛り上がり・一体感過去1レベルじゃなかったですか(異論は認める)。歌詞カミの所トニに変えるかと思ったらそのままいくし。
バキバキに踊る3人の本当にカッコいいこと!今流行ってるタイプの振りじゃ無いかもしれない、でも気持ちが入ったパフォーマンスというのは言葉はいらないんだなと改めて実感しました。一緒に入ったカミ担友人も途中で泣いてた。辛いとかじゃなくて救われたと。



・カノトイハナサガモノラ

これが流れてきた時の多幸感!銀テが似合う曲だよなー。当然ですけど3人にしか歌えなくてキラキラとちょっとの切なさとな曲で御徒町さん&森山さん本当に素敵な曲をありがとうございます。トニセンの名詞になる曲だと思ってます。(「20thCenturyデス」がね……)

神戸昼ここのバンド紹介中に坂が長・井へと順番に耳打ちしに行って(おそらくその後のパートも一緒にという内容)、2人が「OKOK」みたいに頷いてるの見てひぇぇーとなりました。ヲタクはそんなん大好物だから……。

しかしここに限らず映像にうちゅ友出てくるとそっちも見たくて忙しい。動いてるとより可愛いんだようちゅ友。そして結構変則的な3ピースバンドだったんですねマロピロヨロ。

・アンコール ツライチャプター あなたと
あなたとはリリースされた時からこれはコンで聴くと泣いちゃうやつではと思ってはいましたが。歌詞がどストレートなので歌ってる側も感情極まるやつでしたね。神戸はどの回も坂・井が潤んでたように思います。
歌う前の挨拶でそれぞれが口々に「皆が求めてくれる限りアイドルでいる」「歌い続ける」「この場所を守る」と言ってくれて本当にこの人達はどうしてこんなにファンに真摯で優しくてかっこいいんだろうと。そして私達は何か返せているだろうかとまた思考のループ…。

去年のツアー福岡で坂本くんが「これからは舞台中心になって行くのかと思ってた、こんなにトニセンで活動することになるとは。大切な家が出来たので守りたい(大意)」と言われてたのが私は凄く印象に残っていて。そういう世界線もあった訳ですよね、今考えると恐ろしい。
でも解散時ではその覚悟をしていた人が多かったのではないかと。なのに今こんなに3人で行ける所まで行くという意志を固められていて。それは言うまでもなくこの1年で起きたことも大いに関係あるのだと思います。問題はまだ諸々燻っていてこれからも何が起こるかは想定もつきませんが、ただ応援していくあるのみだという気持ちを再実感した今回のツアーでした。

アイドルの定義なんて知らないです。頭悪いんでエモい事も上手いことも言えませんが、でもトニセンはアイドルです。君がいて僕がいるんだからそれでQ.E.D証明終了!(えー)。

オマケ
・しかし不満もあるんだ
セトリからコンセプトも全部大好きな今回のコンサートでしたが、ひ  と  つ  だ  け 。
うちゅ友とトニはコン中で何で絡まないのよーーー!!各ペアでキャッキャウフフしてくれよおぉぉ(血涙)
うちゅ友このままお別れは辛すぎるので、来年は「もう1回!地球を飛び出そう」ツアーで是非。それまでにうちゅ友グッズいっぱい出してそのお金で着ぐるみなんか作ってステージに出そう。←どうにかしてうちゅ友の新グッズが欲しいそしてトニとうちゅ友に絡んで欲しいという執念。

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