見出し画像

増税魔王

交通違反の取締りで、違反行為を十分に確認できる位置にいなかったにもかかわらず、確認できる位置にいたとする虚偽の文書を作成して違反処理の手続きを行っていたとして、福岡県警は男性警部補(57)を書類送検しました。警部補は「違反を多く検挙して仕事ができると思われたかった」と話しています。

違反を“見た位置”を近く偽った疑いが持たれている

取り調べに対し「違反を多く検挙し仕事ができると思われたかった」なとど供述しているということです。福岡県警は14日付けで警部補を停職6か月の懲戒処分にしました。警部補は同日、依願退職しました。福岡県警は、警部補が担当した交通違反の一部である約1600件について「違反行為を十分に確認できていなかった可能性がある」と発表。これらの違反を取り消し、反則金の返納や処分取り消しなどの対応を進めることにしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?