コロナウィルス考察 #8
極めて悪い予測となってしまう。
出来れば是非共、外れて欲しいのだが事態は最悪の結末に向かっている。改めて我が国の政府が全くと言って危機管理能力が欠如欠落している。
無能無策な対応に終始しているからだ、少なくとも安倍政権の瓦解は不可避であるだけだなく、日本は壊滅的な窮地に陥ることになるだろう。
ポストコロナウィルスの世界は日本にとって見るも無惨な結末しか見えてこない。緊急事態宣言を出しても爆発的な感染者増大は止められないだろう。安倍内閣は完全に封じ込めに失敗したのは明白だ。４月8日〜５月６日までの期間では収束に至るのは不可能だ。長引けば長引くほど日本経済は致命的な打撃を受けることになるだろう。その様は戦争中の日本軍とまるで同じ構図なら映る、ガダルカナルの逐次戦力投入とそっくりだ。大きな戦力がそもそも無いのである、未曾有とか想定外とか誤魔化し失敗を糊塗しているとしか思えない惨憺たるものだ。この様な有事に於ける時に極めて曖昧な政治判断は最悪の結末を招くのは歴史が証明している。安倍総理はその愚を犯しているとしか思えない。日本政府の拠所は感染者数が人口比に対して少なく、死亡者も極端に少ないこと
死亡者は基礎疾患即ち持病を持つ高齢者が圧倒的に多いこと。軽症者が大多数という裏返し
これらの要素をもって、東京都のように軽症者を自宅以外のホテル等々に隔離させ何とかピークの山を抑制してパンデミックを凌ぎ収束を待つという戦略だと考える。戦術、作戦としては順当なやり方に一見見えるが…戦術としてはリスクが高くて恐らく失敗するだろう。感染経路、リンク先が分からない感染者が数え切れない時点でクラスター対策は水泡に帰すだろう。次の作戦を実行しないと所謂オーバーシュートは止められない。完全な戦術ミスだ。何故なら感染防止に集中するならこの様な二兎を追う様な作戦は確実に失敗するからだ。そして国民の感染への恐怖をメディアを通じて煽るやり方もかつてのナチスドイツの情宣活動と同様に効果なく最終的には逆効果となる。太平洋戦争末期と同じくこれは2度目の敗戦となるとしか考えられない。国民も然りだが安倍晋三、政府自民党の平和ボケこそ大問題なのだ。先ずは新型コロナウィルス感染の恐怖に終止符を打つのに注力すべきであるはずなのに、私権の制限やら補償の問題を考え然も、緊縮財政規律で政府の支出を抑えようとしているのだから、狂気の沙汰だ。
これでは感染拡大は止まらない、飛躍的に増加する、その間国民生活はパンクして持ち堪えられない。驚くべきは国民への生活給付金に制限をつけ
自粛要請する産業に補償も損失補填もそもそもする気がないのだから、政府も財務省官僚も精神に異常をきたしているとしか思えない。決定事項が余りにも中途半端！普通の国家なら当たり前に実行していることが出来ないとなると、国家の体を為していないということになる。こんな杜撰極まりない国家運営と政策では国民のとても不満は抑えきれない。
https://ironna.jp/article/14727
https://www.insightnow.jp/article/10088
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