感情を感じ切る。
ずっと昔に根付いた
いわゆる"心の傷"は、
記憶から消えない。
なんと、記憶が消えていても
体感では残っている。
という事もあるらしい。
それは幼少期に母親から受けた
出来事が大半らしい。
そしてあの頃に感じた、
寂しい、我慢しなきゃ、辛い、
その感情が、体感として体に
エネルギーとして残ってしまい、
大人になっても、
まるでさっき起こったことのように
体感として出てくる。
胸が締め付けられたり、
喉の奥がキュッとなったり、
毛穴がピリピリしたり。
感情の中に、膨大な情報を含んでいる。
そこから起きる体感。
この体感が嫌だから、
感じた瞬間に拒絶してしまう。
この人とこの話になるといつも喧嘩になる。
この話になるとどうしてもカッとなってしまう。
何かをしようとしても始められない…
だから、そう感じないように深呼吸してみたり
違うことを考えて切り替えて乗り越えてきた。
でもそれは、根本的解決にならない。
体に溜め込んだエネルギーが
無意識に近しいことを引き寄せてしまう。
「寂しいを感じないといけない」
物事を引き寄せてしまう。
生まれた時は、思い込みなんてない。
自由奔放に生きていた1-2歳。
でも3歳頃から、泣いちゃダメだ。とか
○○してはいけない。という記憶を
感覚として体が覚えている。
頭で解っていても、
「でも」や「だって」が出てくる。
この我が出てくるのは、
100%自分で作った自分の制限。
あの1、2歳の頃のような、
なんの既成概念もない、
体も心も自由なあの頃に戻るには？
味わい切って、リリースする。
このネガティブを感じきってみる。
この感情が引き起こす体感を感じきる。
感じきると、リリースできる。
でも、そうやって我慢を覚えたり
気を遣ったりしてきたからこそ、
上手くいった過去もあるし、
今の自分があるんじゃないかって。
頑張って頑張って、
頑張ったら、頑張った結果が出る。
でも、この自分の中のブレーキを外し
楽に、楽しく、好きなように生きると、
帆を張った船のように、
風に吹かれて、ピューンと
ワープしちゃうんだって！！
だから嫌なことがあった時に、
今自分のどこに疼きがあるんだろうと
感じてみる。
どんなエピソードがあったかじゃなくて、
どんな体感が自分にあるかを、観察する。
そして、その体感を
感じて、感じて、感じきる。
感じきった先に、とても心地よい物がある。
体感を思い出す時に辛かったあの記憶を
思い出すのが辛い、辛い。。。
どうしても感情が出てきてしまう時は
その感情を繰り返すと
落ちつちて、体感だけを感じられる。
いずれは感情は切り離れる。
その感情が引き起こす
体感だけを見るめられる。
慣れてくると、体感だけを感じられる。
皆さんもぜひ一度、
まずは覗いてみてください。
わたしはどうなんだろう？
このメソッドに出会った時、
わたしはちょっとマイナス気味だった。
なぜか不安。具体的にはわからないけど
突然悲しくて泣きたくなるような。
その時、どんな体感？
わたしはみぞおちの部分がグッと重くなる。
鉄玉みたいな、低い温度の小さい粒がある。
これ、この体感。すごく嫌。
だから、
友達と会って笑う事によって忘れたり
深呼吸したり、
違うことを考えることを
無意識に選択していたかもしれない。
ただそれが
根本的解決にはならなくて、
この体感現れるたびに、
また自分にストッパーがかかる。
だから、過去の思い込みを認識し、
ネガティブ感情の存在を認めてあげる。
あってもいいんだよと、自己受容する。
そしてこの体感を感じきる・・・・・
何年経っても、何年経っても、
鮮明に傷ついたあのシーンを思い出したり
本当に突然辛くなってきたりしてた。
わたしは、
"人の役に立ちたいと思って、
頼られたいから自分の苦手を隠したくて、
一人でどうにかしようとしてしまう。"
でもどうにもできなくて、
チャンスを何回も逃してきたと自覚がある。
苦手でオッケー！
それが得意な人に任せるといい。
あ、それならあの人とかにお願いしようかな…
の転換でその人の役に立てる。
じゃあなんで、そもそも
苦手を隠したくなるんだろう
役に立てないときにどんな感情になる？
やっぱり、
みぞおちの部分がグッと重くなる。
鉄玉みたいな、低い温度の小さい粒がある。
このメソッドに出会って
1ヶ月くらいは経っています。
今ね、みぞおちにまだ重みを感じるんですが・・
鉄玉ちゃんがいなくなってんです！！！！！
これはもうこの体感を感じた人にしか
わからないことなのかもしれないですが
軽くなってるんです。
あんまり不安にかられる事も減ったし、
前までだったら不安になって、
どんよりしていた案件でも、
なんか笑えてくるようになったんです。笑
これ本当！！！！！
だから本当にすごいのかもしれない。
今わたしがリリースしたい次の体感は
何かしよう、しなければならないのに〜〜
と思ってしまい、でも動けない。
体の皮膚から0.5mくらいのところを
ウニョウニョと全身駆け巡って、
後頭部から首にかけて薄めのステンレスを
入れられたような重たい体感。
リリースしたい！！！！笑
ほんとにスルスルスル〜って、
飛んでいけそう😊✨✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？