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自分と、向き合う


11/16(月)、今日で島子屋のテスト事業も5回目。



子どもたちはすっかり慣れた様子で、みんなでおしゃべりをしています。




いつもはじめにする宿題も、こちらが声かけをしなくても自然と取り組みます。
でも、なかには気分がのらない子もちらほら。


一人づつ話を聞いていくと、
「はりきりがでない」「おなかへった〜」と
宿題がすすまない理由を話してくれました。


なぜ宿題ができないのか、
どうしたらできるようになるか、
話し合いながら、今日はできるところまでおわらせました。


「宿題をしなさい!」と大人が強制することは簡単ですが、
大人が「これをやって」とレールを敷いたり、怒ることで大人の思い通りにするようなことは
できる限り選択したくないと思っています。


どうして宿題をやらないといけないんだろう。
なぜ今自分は、やりたくないと思うんだろう。


問いを立て、自分の今ここにある気持ちと向き合い、課題を乗り越えていくことは
非認知能力のなかでも、自己省察力・やり抜く力につながるところです。
宿題という何気ない日常のなかでも
「子どもたちの非認知能力を伸ばす」という視点をもちながら、
ひきつづき子どもたちを見守っていきたいとおもいます。


そんな最中、安房区の区長さんからアイスの差し入れが!
2種類あったので、自分たちでどう分けるかを決めてもらい
ありがたくみんなでいただきました。


加えて、用意していた果物も「食べたーい!」ということで食べることに。



みんなで並んでアイスを食べてみたり。



苦手だ〜といいながらも果物を完食したり。
良い顔してます♪


和気あいあいとおやつタイムを過ごしたあとは、
先週にひきつづき、アルミ玉づくりに挑戦!






アルミホイルをたくさん使って大きくしたり、
ペラペラしてしまう継ぎ目の部分をマスキングテープで覆ってみたり。
自分の頭で考えながら、試行錯誤を繰り返します。


時間もなくなってきたので、来週・祝日の計画をみんなで考えます。




まだアルミ玉づくりをやりたい子も多く、
「だつごくごっこ」「アルミ玉」「まちたんけん」「おやつづくり」
だいたいのやることを決めたところでおわりました。


ことばのプレゼントタイムは、3グループに分かれてじっくりと、、





どんな言葉をかけてもらったのかな?


さて来週は勤労感謝の日なので、島子屋でたっぷりと時間を過ごします。
はじめての祝日開催。どんな1日になるのでしょうか。
いまからわくわくどきどきです^^


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