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味玉なのかタルタルなのか

大人になる、社会に出る。
今までの自分から変わるチャンス、
今までの大切にしてきたこと、価値観が生きる、唯一の価値になる。

味玉になる、タルタルになる。
生卵が茹で上がるチャンス、
脆く薄い卵の状態から、弾力を持つ、他の素材と混ざり合うことでエビフライに出会う

自己のあり方と今までにはない価値観の構築。
隣り合わせの現状。相互に影響し合う狭間を生きている


会う人会う人、ひとりひとりが強くて力で溢れてて。みんな自分の世界観を持って生きてる、戦ってるんだ。
だっていつの時代も人は、負けたらいけない、戦場に身を置いているのだから。

誇りと情熱を持ってがむしゃらに走り続ける人は強い。どんな中身なのか、手段なのか、の前に人としての熱いパッションは見えない何かが共通認識であるはず、きっと。

日々の活力を自らで作り出して、作り出されたものがさらに活力になって、永久機関のような。

謙虚さと自己卑下、余白と現実逃避
求められているものを探る、結論ありきの言葉と心の底からのハートドリブンで生まれた言葉。

隣り合わせでありながら
履き違えてはいけない、ハンドリングを見誤ってはいけない。相手とのフィーリングは嘘をつかないって、思うから。
何度も失敗してきたから。

大人になる、社会に出る。
今までの自分から変わるチャンス、
今までの大切にしてきたこと、価値観が生きる、唯一の価値になる。

どこまでが自分らしさの美学でどこからがエゴか、その判断を決めるのは誰だろう。
相対的な評価と絶対的な評価。
あのお兄さんのの言葉を常に僕の心に問いかけながら。

今の自分は半熟卵なのか、ゆで卵なのか。
もろさと儚さと、現実と夢と。
味玉になるのか。タルタルになるのか
いい意味で後先考えずに、夢中になって
未確定要素を楽しみたい人生でありたい。

想いが、感情が溢れる瞬間を見たい。感じたい

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